「イギリス版そして父になる」いとしきエブリデイ 伊藤と言えば潤二さんの映画レビュー(感想・評価)
イギリス版そして父になる
こどもの演技が素晴らしい点が『そして父になる』。だって、5年もかけて撮ってるんですよ。本当の家族のような自然な演技。
「そして父になる」よりも親子関係がより”リアル”に見えた。
ストーリーとしては、『そして父になる』は福山雅治の父親としての成長が(中心に)描かれているのに対して、こちらは成長ではなく〈家族の時間、家族の心境の変化〉が描かれている。
マイケルナイマンの音楽とイギリスの田舎の風景が素晴らしいので、これは大きな画面といい音響の環境の中で見ることをオススメ。
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