「リメイクを待っています。」ビューティフル・ダイ さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
リメイクを待っています。
「ザ・ゲスト」「サプライズ」のアダム・ウィンガード監督、27歳の時の作品。
ホラージャンルに分類されていましたが、ポスターには「サディスティック・スリラー」とありますが、違いますよ!
これは人間を殺さずにはいられない、男の業と純愛を描いた作品です。芸術作品です。
先日観た、カニバルに通じる作品。私は好きです。
でも単純にホラーとしか観られない方達により、ネット上の評価は散々な結果に。残念過ぎます。
ただストーリーがこんなに素晴らしいのに、演出がもの凄く酷くて。
勿体ない!
誰かリメイクすればいいよ-!
大きく揺れる画面は不安感を掻き立てますが、ずっと観てられないです。目痛い。気持ち悪い。
勿論わざとだって分かってますが、ここまで揺らされるとね……。あぁ、勿体ない。
あと「サプライズ」に続き、またもや邦題問題!
原題「A HORRIBLE WAY TO DIE」です。この題名を語ると、かなりなネタバレになるので、止めます。
現段階ではお勧めしませんが、リメイクされたら一度観て欲しいと思います!!
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