「セスは俺のもの!」ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日 arakazuさんの映画レビュー(感想・評価)
セスは俺のもの!
空港で旧友ジェイ・バルチェルを出迎えるセス・ローゲン。
LA嫌いでハリウッド人種の苦手なジェイを何とか楽しませようとするセスは、渋るジェイをジェイムズ・フランコの新築パーティに連れて行く。
LAの友人達と仲良くなってもらいたいセスの思惑を知ってか知らずか、やはりジェイは馴染めず早々に逃げ出そうとするが、世界中のあちこちで陥没穴が出現。この世の終わり、“審判の時”が迫っていた…。
セス・ローゲン(エヴァン・ゴールドバーグと共同監督・脚本)と愉快な仲間たちによる楽屋オチコメディ。
アメリカコメディ界(ジャド・アパトウ組)お馴染みの面々が、全員実名で登場する。
下ネタ、映画ネタ満載。
下らないといえば下らない。
でも、とにかく皆んな楽しそうだし、
下らない割に映画の作りは結構しっかりしてるし、正直、嫌いじゃないです。
リアーナに張り倒されるマイケル・セラの下衆っぷり、ジェイムズ・フランコのセス・ローゲン愛、アノ役を二つ返事で引き受けたチャニング・テイタム(←心配した方がいいのか?)など、見所多数!
ホント、いろんな人が出てるので、それを探すのも楽しい。
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