劇場公開日 2014年1月25日

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「原題翻訳 わたしたちはミラー一家です」なんちゃって家族 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0原題翻訳 わたしたちはミラー一家です

2020年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

面白い
下品
くだらない

パッケージの表を観ただけでいかにも面白そう
その期待に十分に応えてくれた

ファミリー?映画だが家族向けでは無い
下ネタづくしのフルコース
それもカトちゃんレベルの下ネタではない
ハイセンスな淫語AV
下ネタはお子様の大好物だがここまで下品だと逆にセクハラになりかねない

オースティンパワーズを超える正統派ドタバタアメリカンコメディー
濃厚なキスシーンあり
無修正?の男性器登場

アメリカの作品だから当然「fucki」「fucking」多い
それを言わないと死んじゃう国民病なんだろう
欧州をドロップアウトしたろくでなしどもが原住民の土地を強奪して築き上げたクソの塊が今のアメリカなんだからしかたがない

コメディーは勢い
翻訳が原文とまるで違っていても面白ければ全く問題ない
とはいえジュリーとタイガースの件はかつて無いほどの大胆な超訳
田舎の中学生なみに原文に拘るのは無能
『天使にラブソングを』の原題を訳したら「修道女の行為」だと知ったらほぼ全てを受け入れることができるようになった

本編とエンドロールのあいだにおまけあり

野川新栄