劇場公開日 2014年6月7日

  • 予告編を見る

「榊英雄監督最高傑作」捨てがたき人々 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0榊英雄監督最高傑作

2020年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

萌える

原作未読

キャストの皆さんはなかなかで僕好みの顔ぶれ

大森南朋はR100でも主演だったがこれはR18
ジョージ秋山原作らしい助平で下品だが面白い
ドストエフスキーの『罪と罰』をヒントにしたとしたら面白いわけだ

大森南朋が演じる狸穴勇介はクズだけど性豪
ある意味男らしい男の中の男

ローライズ嫌い
半ケツだすなよ
饅頭怖いじゃないけどとても不快だ
いつもケツ出していた腰が曲がりきったひいばあちゃんを思い出す
野郎のローライズに至っては論外

下の口とかかなり昔のエロ漫画的表現を女が口に出しますかね・・・

京子が日中自転車を走らせながら「みんなみんなセックスって豚たい!」って叫ぶシーン好き

京子の顔の痣という設定は必要だっただろうか

大森さん三輪さん2人ともとても良かった

R15とR18の違いよくわからん
社長とチーフの自殺理由もよくわからない

不満を爆発させる息子に心打たれる

榊監督の奥さんが歌うエンディングテーマ『蜘蛛の糸』も心に染みる

全てのレンタルビデオ店に置いてほしい隠れた名作

野川新栄