「I'd rather be a good man than a great king. 意外とソーさんキャラぶれまくってます。」マイティ・ソー ダーク・ワールド アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I'd rather be a good man than a great king. 意外とソーさんキャラぶれまくってます。
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マーベル最強キャラの1人「マイティ・ソー」の第2作目です。ん、1作目に比べてソーさんキャラが随分落ち着いてるぞ?監督を調べるとアラン・テイラー。この後に「ターミネーター:ジェニシス」を撮った監督。う~ん、そういう事かと一人で納得。
ソーさんが落ち着いた分ロキさんがはっちゃげてます。キャップに変身したり、ソーさんをレディー・シフにしてみたりと回廊のシーンはハシャギ放題で良いですね。いや~、やっぱソーシリーズの注目はロキさんですな。
ナタリー・ポートマンも相変わらず美しい。そしてカット・デニングス演じるダーシー最高です。ムニョムニョー!レネ・ルッソ演じる母親の葬儀のシーンは綺麗だったですが、アンソニー・ホプキンス演じるオーディンは老害過ぎやしないでしょうか?
アスガルドが攻め込まれるシーンは何となくマーベルでスター・ウォーズっぽい映像をやりたかったのかなっと感じました。それにしても今回破壊される都市はイングランドのグリニッジとマーベルシリーズ段々と壊す街がマニアックになってます。因みにこの後壊れた街の後片付けしてる所がドラマの「エージェント・オブ・シールド」で描かれてました。
今回でジェーンとの関係も落ち着いて一段落といった感じです。もしかして3作目にナタリーが出演しないのはこの時から仕組まれていたのか!?なんて事も勘繰ってしまいます。マーベル全体を通してもソコソコな出来具合の「ダークワールド」でした。さぁ、お次は「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」だっ!!
再鑑賞履歴
2022/7/5
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