四十九日のレシピのレビュー・感想・評価
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義母さん、いい人だったのね。なんでおまえだけ心開いてないんだ、主人...
義母さん、いい人だったのね。なんでおまえだけ心開いてないんだ、主人公。もうそこで無理あり。
イモとハル、なんだおまえら、ファンタジーか、レシピもなんだかショボい(笑)
あの文句言いのおばさんの心変わりは何?子どもが必要か、がテーマなのか?
ラスト、あかんやろ、絶対、あいつクズやん。実子でなくてもいい、がテーマなのか?
てな訳で、なんだかすごくとっ散らかった印象。ファンタジーとして見ればいいのかな。
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母の人生を思い起こし、 子供がいない女の人生ははかないものだなと思った百合子だが、 実はそんなことはなかったのだと後で知ることとなる。
動画配信で映画「四十九日のレシピ」を見た。
永作博美
石橋蓮司
岡田将生
二階堂ふみ
原田泰造
淡路恵子
内田慈
荻野友里
中野英樹
小篠恵奈
赤座美代子
茅島成美
タナダユキ監督
良平(石橋蓮司)は出かける時
妻、乙美からサンドイッチを渡された。
乙美は後妻だった。
良平の娘、百合子は乙美の実の子ではない。
サンドイッチからソースが漏れ出ていたために
怒ってそれを突き返して出かけてしまった。
しかし帰宅した時、妻は病で急死していた。
良平はサンドイッチを持って行かなかったことをとても悔やんだ。
数日後、良平宅にロリータファッションの派手な女性が現れた。
乙美から四十九日までの家事を引き受けにやってきたと言う。
乙美は自分の死期を知っていたということか?
ロリータファッションの派手な女性を演じているのが
二階堂ふみということになかなか気づけなかった。
化粧が凄く濃かったからだ。
東京から良平のひとり娘、百合子(永作博美)が帰ってきた。
夫(原田泰造)に離婚届を残してきたという。
夫の浮気のせいだ。
浮気相手とは子供ができていた。
叔母(淡路恵子)が良平と百合子にきつく当たるのがすごいと思った。
よくこんなこと言えるよなと思えることをズバズバ言って見ていて怖かった。
この映画は淡路恵子の遺作となった。
母の人生を思い起こし、
子供がいない女の人生ははかないものだなと思った百合子だが、
実はそんなことはなかったのだと後で知ることとなる。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
題名から想像出来ないお話
弔い方
【急逝した母の遺したレシピが、残された家族にもたらしたもの】
喪失から、家族の再生を優しい目線で描く邦画の良作。
・妻、乙美が作った最後のお弁当をぞんざいに扱ってしまったことを悔いる夫、熱田良平(石橋蓮司)
・離婚問題を抱え、帰郷した百合子(永作博美)。幼い頃、再婚相手だと亮平から紹介された乙美の手作り弁当をわざと拒否した事を思い出してしまう。
・依存症の少女たちの更正施設で乙美に世話になったという自由奔放な”イモ”(二階堂ふみ)は乙美から自分が死んだら、皆で楽しく呑んで、食べて「四十九日の大宴会」を開いてくれ、と頼まれたという。
・”イモ”の友達ハル(岡田将生)も加わり、準備は進む。夫々、複雑な思いを抱えつつ・・。
<パンフレットに掲載されたレシピがどれもとても美味しそうなのだ。食事は大切。皆で食べる食事は美味しいのだ・・・。
又、”買い物の法則レシピ:食材選びに困ったらパトカー+信号”とか、”毎日のお掃除レシピ”も成程なあ、と思った作品。>
<2013年11月10日 劇場にて鑑賞>
一人の人生を書き起こしながら
故人を見送るレシピを巡る地味で淡々とした小さなドラマ
最愛の妻乙美を亡くした良平のもとにゴスルックの女子イモが突然訪れる。イモは生前の乙美から「レシピ」を預かり四十九日までの家事を引き受けたのだという。そこへ良平の一人娘、夫から離婚を迫られて疲弊した百合子が東京から戻ってくる。さらに生前の乙美に世話になったという日系ブラジル人のハルも合流、「レシピ」に則って、四十九日の大パーティーを開催するため、奇妙な4人の共同作業が始まる。
いわゆる”泣かせ”はどこにもなく、故人を見送る「レシピ」が残された人達のこれからを導くガイドブックになる様を最小限のセリフと声のトーン、歩き方や仕草と表情で淡々と丁寧に描写する地味な小品。余りに淡々としているのでレシピに書かれたメニューがどれも美味しそうに見えないという欠点もありますが、深みのある俳優陣の演技が帳消しにしています。石橋蓮司のどうしようもなく不器用な愛情表現、若き日の乙美を演じた荻野友里の憂いをたたえた笑顔、特に素晴らしかったのは二階堂ふみ。最後の最後でやっと彼女と判ったくらいに素っ頓狂なキャラをキュートに演じていました。
雨降って地固まる
生きるレシピ
四十九日のレシピ
なんだか阿川佐和子さんに似ている荻野友里さんという女優さんが素敵だ...
観たあとに観てよかったと思える作品
予想外
予想と違った!
なんかただただあったかいお話なのかと思ったら、そうじゃなくって、人間の悲しい部分とかも見えた気がする。
原田泰造の板挟みでどうしようっていう姿もそうだし、なにより永作博美のことを思って強くあたっちゃうおばさんもそうだし。
あとはやっぱりレシピが素敵。
ソースがたっぷりのコロッケサンドは冷めても美味しいだよ!ってね。
う〜んいいねぇ。
四十九日の大宴会ってのもイイ。私も死んだ時の四十九日は大宴会を開いてほしい!!!
まだ彼氏も旦那も子供もいないのに、何を言ってんだかね!!笑
あとは大好きな二階堂ふみと岡田将生が出てることもつぼ!!
岡田将生面白すぎる笑
日系ブラジル人三世!!
黄色いニットがすんごい似合ってたなぁ。。!
そうそう。WOWOWで四十九日のレシピ甘口編と辛口編見たけど、あれは微妙だったね笑
でもああいうコンテンツ作りはいいなぁって!
やっぱりWOWOW入りたいー!!!
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