ガッチャマンのレビュー・感想・評価
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ガッチャマンとは名ばかりの別物語
仕事も休みなので何本かDVD借りて見逃し作品の鑑賞。
のっけから個人的にではあるが、この作品のリアル世代
としては若干期待もしていました。CMまずまずだし。
評判通り見事に想像していた最悪のパターンでした。
個人的に昭和アニメ実写化外れ3部作にノミネート。
ちなみに、1位はデビルマン、2位がキャシャーン、宇宙戦艦ヤマトだったのですが全て同じパターンですね。
原作をアレンジして今風に仕上げる(話をこねくり回す)
その結果、原作とは全く違う作品に仕上がる。
感情移入できず、がっくしのパターン。
これにルパン3世とこの作品でベスト5は間違いない。
まだ、ヤマトの方が発進シーンのCGがカッコ
良かっただけましか???
なんかハリウッド版ドラゴンボールを思い出す。
鳥山先生もあれは別の作品と言ってましたが
この作品もガッチャマンの名前だけの別作品です。
そもそも敵陣に影の様に忍び寄るのが科学忍者隊
でしょうが、だれだだれだ?ってなってのセリフなのに
自ら「忍び寄る白い影」っておい!
冒頭からずっこけます。
アクションシーンはかっこいいし、
多少メンバーのキャラいじりはいいけど
コンドルのジョーの名前からキャラまで
変えすぎです、全く感情移入できません。
タツノコプロよく、口出さなかったな。
まだ、ガッチャマンクラウズの方が許せるわ。
キャストも今を代表するキャーキャー言われる役者が
いてなんか別にいいんですがキャラに合っていないよね。
とにかく、ガッチャマンでない別のSF作品としてなら
まだ我慢できるし、戦争孤児から選ばれた子供たちが
不思議な石の力で力を得るとかギャラクタ―の誕生背景
とかは別作品なら十分に面白い設定だと思う。
救いは最後のゴッドフェニックスの火の鳥
CGの効果もありまずまず。
でもここしか納得できる所なし。
多分、監督も脚本家もガッチャマンの本当の
楽しみ、カッコよさを知らないで作ったんでしょう。
オマージュが感じられない。
あ、もうひとつユニフォームカッコ良かった。
残念な作品でした。
何を描きたかったのか?(笑)
オープニングのアニメの方が面白かった。
で、終わる作品。
ヒーローの設定利用して何を描きたかったのかがよく見えない作品。
『デビルマン』同様、別に無理してやる必要もなかった作品。
出演者の皆さん。
お疲れ様でした。
キャストのせいじゃない!
これはキャストのせいではない気がする。むしろ、キャストはあれでよかったと思う。
今回の問題点は監督なのだと思う。脚本の渡辺氏はちゃんと血の関係のドラマにしようとしていた。
それを監督がワケわからんラブコメ持ってきたからこんなことになったんだと思う。
なんにしろ、もしもう一回作るなら「インクレディブル・ハルク」とか「マン・オブ・スティール」的なリブートにするしかないような・・・・・
冒頭のアニメは面白い
本編のガッチャマンは残念です
監督はガッチャマンに何の思い入れも無いのでほとんどオリジナル設定で作ってます
その設定が面白ければ何の問題も無いのですけど、全然面白くないし、意味が無いです
そもそもキャラクターが地球の半分をあっさり制圧できたのなら、残りも簡単でしょう
ずうっとそこが引っ掛かったまま
エージェント(作中でガッチャマンと名乗らない)達の恋愛や復讐、「俺やめようと思うんだ」などを見せられてもねー
昔、ガッチャマンは何故人気があったのか、そして現代においてどう作るかを研究すれば良かったのに
コメディ映画です
早大な音楽と共に
「GATCHAMAN」の文字
別にX-MENみたいにならないから!!
予告の時点で感じた寒気。それは本編終了後は極寒の地で1人裸でいる気分に変わった。(原作アニメはほとんど未視聴)
アメコミヒーローやVFX大作に憧れた、中学生の妄想のような本作。見せ場や動きに工夫がないアクションと、PS3スペックのゲーム映像のようなVFXで、これが白組が作る日本最高峰のものかと気が重くなる冒頭シーンですでに肩がガクンと下がった。「アベンジャーズ」のパクリアングルでも「バトルシップ」のパクリ造形でも構わないが、あんな意味のないぞんざいな扱いはさすがに如何なものかと思う。全体に言えることだが、金の掛け方が完全におかしい。VFXをふんだんに使ったところでスケール感やハリウッド感が出ると思っているのか。酷い誤解だ。あの手の映画はVFXはあくまで実写の補助。建物をCGで作ってもちゃんと中の構造やセットは細かく作り込むのが当たり前だ。じゃないと奥行きや実在感が出ないからだ。建物だけ無駄にでかく、中の様子は数個の変んな空間だけが映る。どういう神経してるんだと思ってしまう。予算の問題もどうにか工夫して撮れるはずなのに。この作品が最悪なのはVFXの質でも予算でもない。脚本と監督など作り手の力量ただそれだけだ。
ぱっとしないアクションと並べて酷いのが、ドラマ部分だ。サスペンス演出でパーティ会場って…「ミッションインポッシブル」みたいになるか!!!あんな外連味で撮ったらシーンが浮いてしまうのは明らか。パソコンカタカタ適当に叩いてるだけでハッキングって何だろうか。ハッキングによる指紋認証のすり替えも、今一体何に苦戦しているのかが全くわからず正直笑ってしまった。
時間感覚もおかしいところがいっぱいだ。一刻を争うときにくだらない会話し過ぎて冷めるばかりだ。
ドラマ部分は何がしたいのかさっぱりわからない。戦いの日々に悩んでいるようだが、お前らこの間で始めて戦ったんじゃないの?という疑問が浮き出てくる。悩みと戦う意味、という最近のヒーローもののトレンドを取り入れようとしたかったみたいだが、表面的すぎてなにも葛藤が伝わらない。しかもお前らが悩んでるそれは、ヒーロー論としても若干的外れじゃないのかな?と思うくらいの内輪揉め。ただでさえしつこい悩み描写もこれでは意味がない。
堅物リーダーが仲間に心を開くお話としても、ティーンエイジャーの悩み葛藤の群像劇としても、トラウマ克服ものとしても、さらにはヒーローものとしてもガッチャマンとしても、おざなりで中途半端な結果になっている。
これは本編とは直接は関係ないことだが、たまにレビューで、子供向けの特撮映画みたい、とかを目にするのだが、そんなことはない。特撮映画をあまり見ていないのではないかなと邪推してしまう。本作は、作り手の志の低さから、ドラマとしても、新たなヒーロー論の構築としても、近年の特撮ドラマのレベルには到底及ばぬ出来だと断言出来る。
なぜヒーローものを描くのか、なぜガッチャマンを実写でやるのか、その映画製作で最も大切なことを、作り手自身が、悩みや考えを張り巡らせる過程を踏まずに作っている。だからこのような結果に陥るのだと思う。
作り手が似せたいアメコミ。アメコミの魅力すら彼らは理解していないのか、と思ってしまう。見どころがひとつもない最低の映画である。
愛も、やる気も、感じない
「お前、何がしたいの?」
こういう作品を見るたびに、監督に問い質したくなる。
もう、この手の実写化は、いい加減にどうにかして欲しい。最近だと『ワイルド7』『あしたのジョー』などのアニメ実写化作品が酷かったが、それに匹敵するレベルの低さ。
最低限、その作品が長い時間を掛けて築いてきた世界観や、どの辺りがファンから支持されているのかっていう事くらいは、しっかりと学んでから実写化すべきだ。
そもそも、映画やエンターテインメント作品を作る上で、その時点で自分が出来る最高の作品を作ろうって気概もないなら、せめてオリジナルでやってくれ。愛も無い、やる気も無い、そんな態度でオリジナルのファンが固定化している作品に手を出すから『原作レイプ』などという嫌な言葉が生み出される。
ないだろう・・・
憧れのガッチャマン・・・こんな映画になって悲しくてたまりません。
序盤でコンドルのジョーのイメージが壊れ・・・
剛力のふざけた役作りでがっかり・・・
コスチュームももっとよくできたのでは?
ゴッドフェニックスはかっこいいけど、科学忍法火の鳥の見せ方もあっただろうに・・・
(ーー;)なんでだろう。
これなら、SMAPのガッチャマンの方が数倍かっこいい!
実写化って難しい・・・
DVDレンタルで観ました。
出演者は申し分ないのですが、あれだけの内容を2時間内に収めようとするとさすがに厳しいか・・・。名作アニメの実写化は本当に難しいなと痛感。
映像がキレイ(^ ^)
ガッチャマンという言葉は昔から聞いたことがあったし、おはよう忍者隊ガッチャマンも観たことあるけど、ストーリーや設定、キャラをよく理解していないと途中からよくわからないσ(^_^;)
アクションも良かったしガッチャマンサイドの話は理解しながら観れたけど、敵側が謎すぎるかな、と思いました。
ガッチャマン
そこまでつまらなくはなかったけど内容うすうすかな‼︎CGは綺麗だったかな?ってぐらいwベルクカッゼは幼馴染ってなんか別に幼馴染じゃなくてもよくない?
しかもただのウィルスに感染しただけで世界征服しようとおもうかね?
そんなに悪くないですよ!
酷評の嵐ですがそんなに悪くないです。桃李君ほか出演者の皆さんは良かったです。ガッチャマンでなく新しいヒーローものと考えたらいいのです。
ガッチャマンというタイトルだからどの年代からも納得いかない と言われるのですね。
ガッチャマンっていう名前を冠してはいけないと思います
ダメでした。
出ている人、誰もかれもが全くもって下手くそ演技です。他でそれなりの演技をしている人まで、なぜここまでヒドくなる?
ストーリーにしても、誰が誰を好きだとか、そういうのに終始してて、全く話がうっすーいのです。もう、苦笑い。
高いスーツに傷つけちゃいかん、温存したいのかもしれんが、作ったんなら使えって。もっと戦えって。
なんで世界的な機関なのにパーティに潜入するのにハッキングが必要なんだ、おい。
だらだらしたストーリーとかちょっとした笑いとかは必要ないって。
これ、ガッチャマンっていう名前を冠してはいけないと思います。
そうでなければ妙な反感も買わなかったろうに。
ところで、最後は思わせぶりな終わり方でしたが、そも他の赤い目の人が少なくとも 300人とかってのはみんな死んじゃったんですかね。うっすい伏線。
1度ではガッカリ(?)。 でも、2度目はガッチリ!!
観る前にレビューは読みました。 2極に分かれていたので、「…」の想いを胸に「いざっ」劇場へ。確かに2時間の間に「ん?」を何回か経験し、帰宅してからも納得できない気持ちが残りました。 が、その為に2回目の劇場鑑へ。
行って好かったァ(´∀`)
ほんとによかったわぁ
出演者のコメントが、スーっと自然に身体に滲みてくるようで、納得、納得。
ケンとジョーのストーリーも熱く、人間の正義とギャラクシーの正義の問いかけも深く、「ガッチャマン」最高でしたよ~
つまり、あの時のに萌えた「科学忍者隊ガッチャマン」の進化系です。
ガッチャマン
ガッチャマンのファン歴40年..あり得ないと思っていた実写のそれも映画を観ることが出来るなんて..番宣が始まってから今までの数週間余り、本当に幸せな毎日を過ごしています。アニメ作品とは別物ですが、ガッチャマンの友情とチームワークなどのDNAは残しつつ、迫力ありの見ごたえのある作品に仕上がっていて、アッという間の2時間。感情移入してしまって、思わず涙が出てしまいました。観終わるとまたすぐに観たくなって、もう4回観ましたが毎回新しい発見があって、上映期間中に時間を作ってまた観に行きたいと思っています。俳優さんたち..特にガッチャマン5人のキャスティングがこの5人以外には考えられないほどピッタリで、演技も良かったし、製作者の熱意とタツノコ&ガッチャマンへの愛も感じました。他のヒーローものや戦隊ものとは比較にならないレベルの高い出来栄えです。おそらく2時間には入りきれなかったエピソードがたくさんあったと思うので、DVDを作る時は、必ずディレクターズカット版を付けて欲しいです。私の周りのガッチャマン友はみんなが好意的な評価ですよ。一部の厳しい評価を読んで、見に行くのを止める人がいたら本当にもったいないと思います。この映画とZIPのおはよう忍者隊のおかげでガッチャマンにスポットが当たって本やグッズなども購入できて..感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな映画作って恥を知れ!
どうやればこのような駄作が作れるんだろうか。
誰の目にも通ることなく脚本が作られたの?
小学生でも、もっといいストーリーや世界観考えれるよ。
元凶は監督、脚本、演出・・・あとは、
こんなのにOKを出したプロデューサー等ですね。
何から何までいい加減に作ってるから
一切共感はできないし、矛盾だらけで
見るのが馬鹿らしくなる出来でした。
こんな映画に★を多くつけてる人は
関係者から頼まれてやってるんでしょうね・・・
あとは内容なんかどうでもいい!●●さんが
出てるから全てOK~みたいな連中かな。
純粋に映画を見に行って、この内容は
ほんと酷いですわ。
名作アニメに泥をぬようなことしないでください!
オリジナルで勝負してよね!!
ヴラーヴォ\^0^/
ガッチャマン、最高!!原作ファンですが、文句なく楽しめる映画でした。
アクション・VFXは、スピーディ且つシャープ。ハリウッドの迫力はないかもですが、日本人らしい緻密なお仕事。俳優さんの美しさもあって、素晴らしい映像でした。
後半の人間ドラマに泣きました。この映画には、戦争の愚かしさ・矛盾が描かれていると思う。だから主人公達が悩み、迷う訳で「スカッと敵を倒す格好いいヒーロー」を求める方は、不満なのでしょうね。私は悩む彼らが格好いいと思います。暴力を正当化する明確な理由など無いのです。善と悪が表裏一体に描かれており、この辺「スター・ウォーズ」のモチーフを感じました。
健とジョーのキャストは、原作のイメージにピッタリですね。剛力さんのジュンは叩かれてますが、健とジョーのシーンが重いので、ジュンを明るいキャラにしたのは良かったと思います。ミニスカ・パンチラを実写でやったらエロ過ぎて、それこそ安っぽいですね。
一緒に行った友達も言っておりましたが、終わってまたすぐに見たくなりました。酷評の嵐には悪意を感じます。評価に引っ張られて見ないのは勿体ない!!是非一度、ご自身で、体感して頂きたいです
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