「笑いとシリアスが絶妙な、不器用な恋愛模様」箱入り息子の恋 MiMaさんの映画レビュー(感想・評価)
笑いとシリアスが絶妙な、不器用な恋愛模様
35歳で彼女いない歴=年齢の健太郎と、盲目の女性=奈穂子。
不器用ながらも真っ直ぐに恋と向き合う二人の姿を描いた「箱入り息子の恋」は、笑いとシリアスが絶妙な作品でした。
健太郎は恋愛経験がなく、奈穂子は失明というハンディキャップを抱え、二人は互いの過去を受け止め、恋をはぐくむために努力をします。
星野源演じる健太郎は、後半にかけて徐々に怪しい行動を取るようになります。ラストシーンの行動は、賛否両論あるかと思いますが、個人的には少し行き過ぎですよね。
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