「感慨深い」インターミッション ☆くっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
感慨深い
3月31日に幕を閉じる映画館銀座シネパトスの記念映画です。
一映画館の終りに際して、特別に映画が作られること自体稀ですが
それだけに、映画館のファン、映画ファン、監督をはじめとする製作スタッフ、出演された俳優さん方、、エキストラなどなど、そしてこの映画を楽しみに観ている観客までも、
熱い思いがつながっているように思えました。
映画の中でも時々聞こえる、地下鉄の音。それが実際に映画館に響いている地下鉄の音と区別がつかないほど
映画の中に溶け込んでしまいます。
いっそのこと、ドッカ~ンと。。。。
同じような思いを持った観客も多かったのではないでしょうか。
観終わったときに、こんなに感慨深く、席を立てなかった映画は初めてです。
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