次の朝は他人のレビュー・感想・評価
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難しい。哲学的な?韓国映画なのか
モノクロのソウルの冬景色が美しかったです。
日本じゃないのにどこかで見たような冬の景色は既視感があって、物語の構造上、かっての出逢いが新しく繰り返されるので、不思議な感覚に包まれます。
雪の中、監督が女店主にいきなりキスして、むさぼり合う感じも何だかいい感じ。
でも、物語の意味はよくわかりませんでした。
地方に住む映画監督が、ソウルに滞在した数日間を描いたストーリーなんですが、少し違っているけど、同じような場面が繰り返され、地味な映画なのに、集中力が要ります。
「小説」という名の酒場、「多情」というレストラン。
このあたりから、現実感がなくて、夢なのか現実なのか。
客は主な登場人物しかいなくて、他に客はおらず。普通に考えるとヘン。
数多くの偶然がそこには作用している
背後にある偶然は数え切れない
実際は数多くのことが相互作用している
台詞の意味を考えると、小説を読んでいるような気分でもあり、監督のレクチャーそのものが映画になったような感じでした。
ホン・サンス、韓国では評価の高い監督だと後で知ったのですが、アクションやら人情のもつれなどで進んでいくものではなく、こんな韓国画もあるんだと思いました。
主人公の監督が、田口トモロオに見えて仕方なかった。
DVD200円ゲットシリーズ。??? 意味不明。話が別バージョンで...
DVD200円ゲットシリーズ。???
意味不明。話が別バージョンで反復されてる?何が言いたい。まるでフランス映画のような作品。
映画評論家たちが勝手に様々な理屈をつけて、なんと芸術的とか褒めそうな作品。私にはわかりません。わからないものはわかりません(笑)ソン・イェジンという名にも何か意味があるのか?なぜモノクロ?
ラブストーリーは韓国と思ったがこれは残念。
しかし韓国の女性は皆美人ですね。それに比べて…いやいややめておこう。「1987」の時のようにまたお叱りを受けるはめになりそうだ(笑)
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