トリハダ 劇場版のレビュー・感想・評価
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ストーカーの恐怖
谷村美月が演ずるコールセンターのひかりとその不倫相手のストーリーが基軸となって、他の5つのエピソードをはさんだオムニバス。最もゾクゾクさせられたのが宅配業者をストーキングする笹野鈴々音のエピソード。どうすればこんなに怖い顔のメイクになるのか、凄すぎ・・・
もう一つ怖かったのが店のシャッターをこじ開けようとする不審な男を鉄パイプで殴り倒す木南晴夏。ちょとt短くて残念だったけど、一本の長編にならないかな~などと思った。
あとはバスの後部座席から女子高生のケータイメールを覗いてた野間口徹が良かったかな。人のメールは覗き見しちゃダメ!w
ほのぼのとした日常!!
シリーズ初見ですが、やんわりとした怖さでテンポも良く観易いです。セクション毎のサブタイトルが気取り過ぎていて覚えにくいです。もし全ての話が最後に繋がったら映画としての完成度は凄まじい物だったと思います。宅配便のお兄さん、ストーカー女の顔がもうスゲー怖くて笑えました。佐津川愛美は彼女らしい役で笑えましたが、シチューの具材はそのままぶち込むのではなく一旦炒めて欲しかったです。肉が焼けてなくて制作者は誰も普段料理をしないのかとシチュー好きとしては大いに萎えました。
TV版は見たこと無いけど。
ホラーと言うより愛憎劇のミステリー?
しかし、6つのストーリーの内一つだけ異彩を放つのが笹野鈴々音がストーカー化する話。
宅配の兄ちゃんを追いかけ回す話だが、この笹野鈴々音の顔立ちが物凄くインパクトあるのだ。
サブイボでしたよ
日常の中に潜む狂気をみて、トリハダたちました。BGMも脅かしの効果音もなにも使わないそのシンプルさが、現実感をひきおこします。
相手がみえない電話というアイテムが恐怖の小道具として際立っていたのも印象的でした。
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