ロンドンゾンビ紀行のレビュー・感想・評価
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老人VSゾンビ…ゆるゆるコメディwww
YouTubeで鑑賞。
頭を空っぽにして楽しむのがいちばん!
ゾンビと老人の低速追いかけっこwww
老人たちが銃を持った途端イキイキし始めるの草。
現場監督ゾンビに乱射するシーンでスッキリ!
下町っ子vs.ゾンビ
ここ数年ゾンビものって映画もドラマもたくさんある(ヴァンパイアとエイリアンも数に入れたらもっと凄い数になる)けれど、これはなかなかの快作。
舞台がロンドンの下町というと『アタック・ザ・ブロック』を思い出すが、これもゾンビとの戦場はロンドンのイーストエンド限定。
今作が成功したのは(成功しているとすれば)、ゾンビと戦う登場人物として老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんたちと彼等の内のひとりの孫であり、彼等に食事を届ける気弱な兄弟(とその仲間プラス彼等が銀行強盗で拘束した人質)を設定したことで、馴染みのないキャストもまったく気にならない。
何よりおばあちゃんおばあちゃん達がマシンガンをぶっ放してゾンビを退治する姿が痛快。歩行器おじいちゃんとゾンビの追いかけっこのスリリングなこと!
お年寄りが元気な映画はまだまだ世の中捨てたもんじゃないなと感じさせてくれる。
それにしても、いとこのケイティは頼りになる!
『ロンドンゾンビ紀行』このタイトルは、ロンドン名物の二階建てバスから来ているんだろうけど、ちょっと安易。
ロンドンの観光案内
はしません。相変わらず配給会社はセンスの無い邦題つけますね...
内容は原題通りで、イギリスの労働者階級、下町っ子VSゾンビ軍団です。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」系のゆる〜い演出だが、ゾンビのメイクはしっかりしていて、銃撃シーンも多いので、血が安っぽいCGなのを差し引いてもなかなか楽しめました。
本作の見所はやはり、老人VSゾンビですね。
予告編にも入っている、歩行器の爺さんとゾンビの追いかけっこは(笑)
そして、後半銃を手に入れた老人達の暴走老人っぷりも笑えます。
観ててイラついてくるDTデブと、DV黒人を早々に殺して、メインキャストを絞っちゃうのも好印象。
だが、その後メインがやられず、コメディとは言え、もう少し迫り来るゾンビの緊張感が欲しかったが、ゾンビ映画の9割がハズレの中、本作は久しぶりの当たりですね!
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