ロンドンゾンビ紀行のレビュー・感想・評価
全29件中、21~29件目を表示
わりと正統派
ショーンオブザデッドに通じるゆる~いゾンビ作品ですが、出来はかなり良いです。
じいちゃんたちのキャラ立ちだとか、ゾンビの造形など結構ちゃんとしていて、軽いノリながら見応えは十分。
コメディと言えどもグロもしっかり見せてくれるのも嬉しいところ。
ゾンビ作品はイギリス産がシュールなのが多くて好きです。
ゾンビとコメディー・・・
見事な融合だな〜♪
若人も頑張るが、じいちゃんばあちゃんの頑張り具合が素晴らしい!
まるでドリフのコントの一場面を観るような・・・、「じいちゃん後ろ!後ろ!」言いたくなりました(笑)
でも、基本ゾンビ映画なので、万人受けはしないかも・・・。
● 愛すべきB級ホラー ●
泣けるゾンビ映画です。
主役はおじいちゃん想いの孫達だけど、やはり見せ場はお年寄り軍団とゾンビの戦いでしょう。
ラストの悲しいお別れのシーンで涙。
でもそこで終わらない所が新しい。
最近のB級ゾンビ映画の中でも1番のオススメ作品です。
兄弟の絆、じいちゃんばあちゃん思いの映画
兄弟のダメな感じなのにじいちゃんばあちゃんを助けに行くという強い気持ちがとてもクールな映画!
アクションシーンは銃が多く使われているので迫力満点の映画^ - ^
下町っ子vs.ゾンビ
ここ数年ゾンビものって映画もドラマもたくさんある(ヴァンパイアとエイリアンも数に入れたらもっと凄い数になる)けれど、これはなかなかの快作。
舞台がロンドンの下町というと『アタック・ザ・ブロック』を思い出すが、これもゾンビとの戦場はロンドンのイーストエンド限定。
今作が成功したのは(成功しているとすれば)、ゾンビと戦う登場人物として老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんたちと彼等の内のひとりの孫であり、彼等に食事を届ける気弱な兄弟(とその仲間プラス彼等が銀行強盗で拘束した人質)を設定したことで、馴染みのないキャストもまったく気にならない。
何よりおばあちゃんおばあちゃん達がマシンガンをぶっ放してゾンビを退治する姿が痛快。歩行器おじいちゃんとゾンビの追いかけっこのスリリングなこと!
お年寄りが元気な映画はまだまだ世の中捨てたもんじゃないなと感じさせてくれる。
それにしても、いとこのケイティは頼りになる!
『ロンドンゾンビ紀行』このタイトルは、ロンドン名物の二階建てバスから来ているんだろうけど、ちょっと安易。
ロンドンの観光案内
はしません。相変わらず配給会社はセンスの無い邦題つけますね...
内容は原題通りで、イギリスの労働者階級、下町っ子VSゾンビ軍団です。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」系のゆる〜い演出だが、ゾンビのメイクはしっかりしていて、銃撃シーンも多いので、血が安っぽいCGなのを差し引いてもなかなか楽しめました。
本作の見所はやはり、老人VSゾンビですね。
予告編にも入っている、歩行器の爺さんとゾンビの追いかけっこは(笑)
そして、後半銃を手に入れた老人達の暴走老人っぷりも笑えます。
観ててイラついてくるDTデブと、DV黒人を早々に殺して、メインキャストを絞っちゃうのも好印象。
だが、その後メインがやられず、コメディとは言え、もう少し迫り来るゾンビの緊張感が欲しかったが、ゾンビ映画の9割がハズレの中、本作は久しぶりの当たりですね!
上出来な部類のゾンビ映画。
いつもどこかで何かのゾンビ映画が上映されているけどこれは上出来。
俺の中でのベストオブゾンビ映画は‘エドガーライトのショーンオブザデッド’。
この作品に作り方が似ていました。
アニメを絡めたオープニングや、ゾンビに笑いを加えてるとことか、画面の切り替え方とかいろいろ似ていましたよ。
主人公にじいちゃん思いの兄弟やいとこ、それに中盤では老人ホームが舞台になるからおもろいシチュエーションがわんさか!
じいちゃんばあちゃんが銃をぶっぱなすシーンは‘スカッ’とするし、歩行補助器を使ったじいちゃんとゾンビの追っかけっことかホンワカと笑える。
上映時間も88分という丁度よい尺で楽しく過ごせました。
あ〜、面白かった。
全29件中、21~29件目を表示