「生物の本懐と、人としての道。」マジック・マイク 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
生物の本懐と、人としての道。
クウネルヤルが生物の本懐!と信じて…
日頃からオッパイオッパイと騒いでる私にはクリーンヒットの一本でした!笑
名作「ブギー・ナイツ」と同じ視線ながら、もう少し軽くて食べやすく。
苦味をちゃんと含みながらも、卑近で親しみが湧く作劇が見事。
「決して賢そうに見えない枠」のニューホープ、チャニングの魅力もかなり大きいです。
なにより「欲と金に塗れた狂乱の世界」の、しかも女性向け!
それを、メタな視点で鑑賞できたのも楽しさの要因かな。
クウネルヤルが生物の本懐!と信じて、日頃からオッパイオッパイと騒いでる私にはクリーンヒットでした!
欲と金に塗れた狂乱の世界、しかも女性向け!
を、メタな視点で鑑賞できたのも楽しさの要因かな。
ほろ苦く光の見えるラストも◎!
ほろ苦く、しかしながら光の見えるラストの後味も◎!
「綺麗事言ったって…欲だろ?欲!」と改めて確認できる一本です!
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