「マコノヒーが…」マジック・マイク 小二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
マコノヒーが…
普通の人の普通の恋愛ドラマとして観れば、普通に楽しめます。
ソダーバーグということで「何か」を求めた人はちょっと物足りないかもしれませんが、「何もない」のが常態化している感もあるソダーバーグなので、またそれも良しってことで。
女優陣3人がなかなか魅力的でそこも良かったです。
あ、あとマシュー・マコノヒーが程よく香ばしいことになっていて…。
「バーレスク」におけるシェール、
「プロデューサーズ」におけるウィル・フェレル、
「ホワイトナイツ」におけるバリシニコフ(さすがにこれは褒め過ぎか…。バリシニコフには敵いません。)
に近い感じで良かったです。
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追記:娯楽テイストの映画にこんなこと言うのも野暮なんだけど…。個人的には、ストリップが舞台ということであれば、ワイズマンのドキュメンタリーの方が断然おもしろかったなあ。(比べても意味ないけど…。すいません。)
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