「「生きて虜囚の辱を受けず」は良くとも「死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」ではない」プライド 運命の瞬間 チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
「生きて虜囚の辱を受けず」は良くとも「死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」ではない
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「日本国民に対しての有罪である」と言えば良かったのではないだろうか?
それだけの話である。それは国際的に言っての話である。
「生きて虜囚の辱を受けず」は良くとも「死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」ではない。
やはり、松岡、近衛の取った自決しかないと僕は考える。その位の覚悟があるべきだと思う。
また、「東京裁判」は民主主義によって行われたと言うが、民主主義の三権分立における裁判ではない事は言うまでもない。
僕はこの映画を以前見て、ハワイへ出かけた時に真珠湾へは怖くて行けなくなった。
また、中国大陸へは同じ理由で行けない。
だがしかし、ヤマトンチュのプライドがなくなっても、彼の死は無駄ではない。なぜなら、アメリカの占領軍としての強引な判断が、敗戦後の80年間もの長い間、他国からの侵略による戦死者を一人も出していない。
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