「痩せた金魚は金魚というより使徒の幼生っぽかった」金魚の一生 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
痩せた金魚は金魚というより使徒の幼生っぽかった
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監督と脚本は『グーグーだって猫である』『ハウ』の犬童一心
大部分は実写
拙いイラストというかアニメーションで補助
金魚の名産地から東京に
世田谷と狛江の境目あたりのお祭りで金魚掬いの金魚としてデビュー
三井家で飼われることになった金魚
ミドリガメを飼うようになり金魚に飽きた三井兄妹
三井妹の友だちサッちゃんの家で飼われることになった
ヒロシと名付けられた
サッちゃんの母が家の掃除をする際にうっかりミスで庭に出しっぱなし
直射日光を浴びすぎて酸欠で死んだ
一年あまりの一生
ナレーションはなぜか小松の親分
ラストは金魚に関わった人々の近況報告
興味をそそられることはほぼなかった
堀越学園の野球部のマネージャーというのは少しだけ
そういえば堀越は芸能に理解あるばかりではなく野球にも熱心だったな
野村克也とサッチーの息子はたしか堀越だったな
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