「16mmフイルム映写機で鑑賞。」ぞう列車がやってきた 琥珀のような空さんの映画レビュー(感想・評価)
16mmフイルム映写機で鑑賞。
「やろまいか 第22回みんなの平和祭2023」で上映。(映画館ではなく自治体の文化センター)
2023年の今、16mmフイルムで見る事になるとは思いもせず。カタカタ映写機の音を聴きながらの鑑賞は実に素晴らしい。フイルムや映写機を大切に残して欲しい。映写機の写真を添付できないのが残念。
愛知県名古屋市の東山動物園の動物たちが戦況悪化により軍部の圧力や餌不足で殺される中、象を守り抜いた園長と少年少女の物語ですが題名の「ぞう列車」そのものより動物園の人々の苦労がメイン。
ぞう列車は物語の最後に登場するだけなので別の題名でも良かったかも。「戦争と象の物語」「戦争と動物園」。
原作はひらがなの「ぞうれっしゃ」。
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