春高楼の花の宴
劇場公開日 1958年1月29日
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原作は川口松太郎の「王女の琴」、衣笠貞之助監督の昭和33年の大映作品。お琴の家元の一人娘(山本富士子)が結婚式当日、恋人の作曲家(鶴田浩二)と出奔してしまう。二人は生活に困り始め、ストリップ劇場で琴を弾く始末。手を差し伸べたのは結婚するはずだった後援会の理事長(上原謙)だった。家元制度や女性の自立など今でも通用するテーマだ。
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