劇場公開日 1957年10月16日

穴(1957)のレビュー・感想・評価

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4.5かっこいい

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

前知識なしにこの映画を観たのですが感動しました。
日本に、それも昔からこんなにかっこいい面白い映画があったのか!

市川昆監督がなくなられたのが本当に惜しまれます。

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こまめぞう

3.5七変化 マチ子早口 頭イイ

2021年6月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

京マチ子演じるキレ者ジャーナリストが、ある時は叶姉妹の姉の恭子(ホントです!似てました)、ある時はぽっと出の田舎娘、そして最後は「逃げ恥」(ホントです!まさにテーマ)。グチャグチャだけれどスピード感があってワクワクしました。彼女のsuper早口滑舌➕演技は抜群。思わせぶりがなくてさっぱりしてたので気持ちが良かったです。ひとっ風呂浴びたような爽快感でした。

市川崑監督は不思議な監督。重要ポイントで唐突に鉄の塊というか工事現場みたいのを映す。それが「鍵」では車両連結だった。(当時の)現代を表現?

銀座の空が広かった。自分が生まれる前の東京。その頃の街の様子と男女のファッションや話し方を見ることができるのも昔の邦画を見る楽しみの一つ。

おまけ
この映画を見て船越英二ってマストロヤンニに似てると思った。後日、船越英二が和製マルチェロ・マストロヤンニと呼ばれていた、という一文を読んでびっくりした。二人は同世代。年取ってからはかなり異なるけど、若い時の二人は似てると思っていいんだ❗️

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talisman

2.5早口マチ子

2020年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

57年大映。監督市川崑・主演京マチ子。サスペンスコメディといった趣き。
グラマラスボディを披露するが色気を感じないのが逆に凄い(メイクのせいかな)。しかしこんな京マチ子は見たことがなかった。

筋はかなり乱暴で統合性はないのでリズムやタッチを楽しむ映画かな。相変わらず船越英二が良い(今回は悪役)。

ラストの畳み掛けとザクッと終わるのがなんともすごい。奇妙な小品でした。

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散歩男

3.0脚本はかなり無茶苦茶なので、ミステリーとして筋を追うより画面に集中...

2019年8月4日
iPhoneアプリから投稿

脚本はかなり無茶苦茶なので、ミステリーとして筋を追うより画面に集中するのが吉。市川崑の革新的な演出と、京マチ子の日本人離れしたいい女っぷりを楽しむ映画。

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むろヰ

3.0オシャレ

2014年12月11日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

サスペンスなのだがコメディタッチでオシャレな映画だった
京マチ子の早口が良いテンポを作っている
笑えて面白かった

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Makiko