「タイトルなし（ネタバレ）」サイボーグ009 怪獣戦争　マサシさんの映画レビュー（感想・評価）

ヘレナの輪郭と怪獣の輪郭が黒以外の色を使っている。流石、東映動画って今は思う。
でも、僕は『ウルトラQ』もあって、実写特撮ブーム。キャプテンウルトラとか。快獣ブースカとか。
『快獣ブースカ』で、アインシュタインの相対性理論を知る。というよりも、光の速度は超えられないと思い知った。
アニメでは冒険ガボテン島にハマって、十五少年漂流記を読むに至る。そして、ジュール・ベルヌが八十日間世界一周の原作者と知って親父に映画に連れて行ってもらった。因みにこのアニメは千葉県柏市に当時あった映画館で東映まんが祭りてみた。一人で見に行ったと記憶する。併映ナンだったかなぁ？
このアニメは平井和正先生の幻魔大戦とかサンダーバードをリスペクトしている。こう言ったヒーロー分散型アニメはアパッチ野球軍とかに引き継ぐ。ドカベンとかね。

しかし、こう言った破壊を堂々とテレビ子供達に見せる。アメリカでは通じなかった。鉄腕アトムがアストロボーイとしてアメリカで放映される予定が取止めになった（？）と聞く。このアニメはテレビの白黒がカラーになり『スゲ～』って思った事は事実である。