二人の銀座のレビュー・感想・評価
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歌謡ドラマの傑作
昭和41年当時100万枚以上のヒットした名曲「二人の銀座」、銀座は同じ日活の 「銀座の恋の物語(1962)」でも恋愛の舞台でしたね、はるか昔の青春時代、日比谷の映画館に行き銀座でご飯を食べた思い出が蘇ってきて胸が熱くなりました。
「二人の銀座」の曲はエレキブームを起こしたベンチャーズが来日し光に溢れたネオンの銀座を車で通り触発され作った「「Ginza Lights」が原曲、当初、越路吹雪に歌ってもらう筈だったが、越路さんはもっと若い人に歌って欲しいと交流のあった和泉雅子さんに楽譜を送ったそうです。作詞は和泉雅子さんが子役の頃から前田武彦さんのアシスタントだった永六輔さんと仲良しでお願いしたそうです。デュエットのお相手は山内賢さん、この曲の前に「ユーアンドミー」というレコードを出していて映画でもコンビが多い。山内賢さんは若手俳優さん達と『ヤングアンドフレッシュ』という、エレキバンドも結成。エレキ(杉山元、山内賢、杉山俊夫)、ドラム(和田浩治)、ベース(木下雅弘)、映画に出てくるのは杉山俊夫さんを抜かした四人でした。なんといっても数多い演奏シーンが魅力的、ブルー・コメッツも良かったですね。まさに歌謡ドラマの傑作、金字塔と言っても良いでしょう。
「二人の銀座」は好きな曲なのでDVD(映画)を買ったが、良かった
1=出だしから「二人の銀座」の演奏なので気分が良い
2=昔の映画は、映画の中に当時の流行歌が出て来るのも良い
3=この頃の和泉雅子は、美人で声も良いので観てて気分が良い
4=57~58分の戸田の態度と話も感動する
5=最後の場面、「二人の銀座」が流れる中、
和泉雅子と山内賢が二人で仲良く、夜の銀座を歩くのも
観てて気分が良い
6=ストーリーは大したことないが、感動で何度も涙が出た → 印象深い
7=久しぶりに良い映画を観たので、2回観てしまった
8=小生は、若い頃の和泉雅子のファンでもある
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