劇場公開日 1967年4月1日

佐々木小次郎(1967)のレビュー・感想・評価

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5.0佐々木小次郎

2024年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

現在放送中のNHK朝ドラの再放送「オードリー」を見ていたら、佐々木小次郎と宮本武蔵の対決のシーンがあり、昔映画館で観た1967年公開の「佐々木小次郎」(村上元三作)を思い出した。主役の佐々木小次郎を尾上菊之助(先代)が演じ、最後に巌流島で対決する宮本武蔵には仲代達矢が演じるという豪華版だ。尾上菊之助はこの前年の1966年NHK大河ドラマ「源義経」(同じく村上元三作)で義経を演じて人気を博し、静御前を演じた藤純子と後に結婚したことでも有名。歌舞伎を見ない私は尾上菊之助は大河ドラマ「源義経」ではじめて知ったが、この「佐々木小次郎」でも前髪立ちの凛々しく、美しい、佐々木小次郎だった。記憶ちがいが一つだけある。小次郎を追いかける女性(遊女だったか?)役は大空真弓だと思っていたら星由里子だったようだ。とにかく、美しい佐々木小次郎だった。この映画をもういちどみてみたい。なお、鑑賞日は初公開された1967年のある日だが、下の鑑賞日はコメントを書いた日。

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yankumi