「喜八監督の楷書体」侍(1965) La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
喜八監督の楷書体
岡本喜八生誕百年記念上映会 - その2
桜田門外の変を井伊直弼側と水戸浪士の両面から描く物語です。
岡本監督がこんなにも「楷書体」の時代劇を真正面から撮っているとは知りませんでした。でも、物語のテンポも、力強くモダンなカット割りもやっぱり岡本監督でカッコよかったです。それにしても、60年前には大雪のあんな大掛かりなセットが組めたんだとびっくり。
そして、今回も上映後の1時間に及ぶトークショーは非常に充実していました
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