「水島には日本に家族がいなかったのだろうか?」ビルマの竪琴(1985) Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
水島には日本に家族がいなかったのだろうか?
戦闘シーンは余り多くないのでむごさはなかったけれど上官が違えば部下の運命が全く変わってしまうのには切なさだけが残った。
オウムが一役買っているがちょっと弱かったか?
ただ、兵士との分かれのシーンで水島の肩に乗っているオウムは画面の中にしっかり溶け込んでいた。
その当時はどうかわからないが今観ると豪華俳優陣でその当時の姿を見れるのは一つの楽しみでもある。
中井貴一はこの頃は親の七光りであったんやろか?
川谷拓三はこんなええ役どころで出てたんや
菅原文太はぴったりの役どころやなあ 等
それはそうと疑問点もたくさんあった
戦場まっただ中にいる軍隊があんなに歌がうまい?
ハモる?!理解できません あらためて上官次第やなあと思った
中井貴一はほんとうに竪琴を弾いていたのやろか?
「通信用」てとっさに出てきたのにうまいこと言うたなあ
ビルマではそんなに簡単に僧になれるのか?等々
なんとなく美談で終った感があり戦争の悲惨さは余り伝わってこなかった 捕虜の生活も悪くなさそうだったし
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