狼 男たちの挽歌・最終章のレビュー・感想・評価
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John Woo Invents the John Woo Film
Bloody shootouts, killers with no conscience, doves, a woman in trouble, bystanders getting shot, guns that don't ever need to be reloaded, a church and some more doves; John Woo's career can all be found in its crude form in The Killer. The body count isn't as high as the greater action flick Hardboiled, released just a few years later; but this film does lay the groundwork for 90's action.
香港ノワールの究極兵器‼️
二丁拳銃、サングラス、ロングコート、スローモーション、教会、鳩、銃撃戦といったジョン・ウー監督の個性が確立された作品です。やはりバイオレンスの頂点を極めたといえるアクション描写が素晴らしく、二丁拳銃を撃ちまくるチョウ・ユンファは本当にカッコいい‼️そのユンファ演じる殺し屋と彼を追うダニー・リーの刑事の友情‼️これまた素晴らしい‼️「男たちの挽歌」もそうでしたが、ジョン・ウー監督は男と女よりも、男同士の友情を描いた方がその真価を発揮するのではないでしょうか。それでもこの作品ではユンファとサリー・イップ扮するジェニーのラブストーリーも印象的で、特に題名は分からないのですが、ジェニーが歌うテーマソングが切なすぎて、その情緒というか情感がハンパないですね。ジョン・ウー監督の最高傑作なのはもちろん、香港映画の中でも最高傑作だと思います‼️
ドンパチは暫くよいかな、という気分になる映画
人気シリーズ、ジャッキーじゃない香港映画。ジョン・ウー作品の基本プロトコルが全て詰まってる。ただ、当時ものゆえ、シンプルな骨子であるため、少しドンパチに飽きる。まあ、それがゆえに余計に哀愁が引き出つのか?
ノワールとは何か未だわからない。
鳩、スローモーション、二挺拳銃が初めて揃ったのはコレが初めて
ストーリーは追う者と追われる者の間に
芽生える男同士の熱い友情。
殺し屋としての苦悩や刑事としての葛藤等を描いてはいるがちょっと物足りないかもしれないが銃撃戦はやっぱりジョン・ウーテイスト満載。
鳩、スローモーション、二挺拳銃の三拍子が揃ったのは実はこの作品。
この頃のユンファはかなりの売れっ子で1年に複数の映画を同時進行で製作をしておりその為かストレスで体重が増加している様で顔がかなり丸顔になっておりその後体調を崩しB型肝炎となり1年間は休業する事になる。
共演はダニー・リーであるが彼は刑事役が多い俳優でありこの作品での刑事役はかなりハマり役ではなかっただろうか?実はこの作品では何故かダニーの声が吹き替えられており本当の声はもう少し甲高いのであるが何故吹き替えられたのかは謎のまま。
ハリウッドでもかなりファンの多い作品でありあのタランティーノがキル・ビルの撮影前にユマ・サーマンにこの作品を見せていたそうだ。
ハリウッド映画でもリメイクする予定はある様だがなかなか実現しないのは何故だろう?
ちょっと食傷気味
やりすぎの銃撃、必要以上に人が死ぬ展開、鳩など、ジョン・ウー節が満載。(爆発はちょっと控えめだったかな 笑) ただ、この作品は、やりたいことを詰め込み過ぎて食あたり状態 笑
ストーリーは、冒頭で設定とかが分からないままに、ヒロインがいきなり失明・・。そのまま、その失明がストーリーが展開していくから、なんかわだかまったまま進んでいく感覚だった。銃撃戦の激しさとかにぼやかされてるけど、ストーリーは薄っぺらい・・襲撃→逃走の繰り返し繰り返し。
ただ銃撃シーンは迫力があって良かった。これはジョン・ウー作品の見せ場。最後の教会のシーンは特に○。
しかし、この作品は突っ込みどころか多かったな。。
・似顔絵の作成の説明で、「思いやりがある」?!
・出来上がった似顔絵を壁一面に貼るリー 笑
・手術してるすぐ横で銃構えて牽制 笑
・ジェニーを抱きかかえながら、銃構えて牽制。ここのジョンとリーの会話はかなり茶番感が、、
泣けます・・最後以外(笑)
挽歌1の次に好きwww
カッコよすぎる殺し屋・・
刑事との友情・・ と守るべき人・・
白のスーツでイスに腰掛け・・ かっちょいい!
でもほんと泣けます。
でも最後の目のシーンだけは
えええ・・ そこまで?・・と思ったの私だけ?ww
アクションも内容も素敵な作品です。
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