名犬 ウォン・トン・トンのレビュー・感想・評価
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犬が主役だが、当時のハリウッドも知る事が出来面白かった。
BSで録画鑑賞。1925年のハリウッド黎明期を描いた作品で犬ウォン・トン・トンに振り回される人々を描いた作品だが、コメデイっぽくてなかなか面白い作品だった。当時の時代も想像出来るし興味深い。ラストは想像ついたが、やっぱり胸に染みる。
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幸運を呼ぶラッキードッグ
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映画スターを夢見るエスティはオーディションを受けに向かう途中、車の事故で揉める市民から逃げたゴミ箱の横で野良犬と出会ったのが物語の始まり。オーディションに同行した野良犬が偽監督からセクハラを受けているエスティを救おうと暴れるところを観た撮影所のボスが気に入って犬の映画を撮ることに、ウォン・トン・トンと言う名はプロデユーサー志願のポチャックが思い付きで付けた名前。犬はエスティの言うことしか聞かないのでエスティも業界入り、ウォン・トン・トンの映画は大ヒットし一躍スターに、共演者と揉めてウォン・トン・トンは撮影所を追われ施設に、ポチャックの企画でスターになったエスティ、二人は結婚、ビーチ沿いの家に行方不明だったウォン・トン・トンがやってくる・・。古き善きハリウッドの黄金時代をパロディにしたコメデイ、往年のスターたちがカメオ出演だが人間ドラマの方は全く興味が湧かずワンちゃんの活躍だけに見入りました。ただ、悲観したウォン・トン・トンの自殺シーン、そんなもので笑いを取ろうとするのはNGですよね。
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