劇場公開日 1957年12月27日

胸に輝く星のレビュー・感想・評価

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3.5一から手ほどき保安官の心得

2023年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヘンリーフォンダ扮する元保安官の賞金稼ぎモーガンヒックマンが保安官事務所を訪れお尋ね者の遺体で金を要求した。町の者たちがモーガンに冷たくする中、少年が家に呼んでくれた。モーガンは妻と息子を亡くしていた。 新米保安官にモーガンが保安官の心得を一から手ほどきしてたね。先住民との関わりも難しいね。町は常に危険を抱えているから保安官も命の保証はないね。

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重

3.5見習い保安官

2023年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

賞金稼ぎ(ヘンリー・フォンダ)が、賞金首の死体を町の保安官事務所に持ってくる。 町は保安官のなり手がなく、若い見習い保安官(アンソニー・パーキンス)が務めていた。 お金をもらうまで、この見習いを教えることにした賞金稼ぎだったが・・・。 ベテランが新人を教える、このパターンは面白い作品が多い。

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いやよセブン

3.5若い保安官の成長を見守る西部劇の佳作

2020年4月18日
PCから投稿

新米保安官のアンソニー・パーキンスが町の難題を解決して、一人前の保安官に成長していく地味な物語だが、ヘンリーフォンダの元保安官の救いの手が微妙な距離感で絡んでいるので真実味が加わる。先住民の血を引く白人間の差別も描かれ、開拓後期の時代背景も興味深い。町の浄化を保安官ひとりに押し付ける町長以下長老たちの不甲斐なさ、犯罪者を自ら制裁しようとする民衆の付和雷同の怖さ、未熟ながら法の番人として使命感に燃えるパーキンスの心情と、多面的な表現のバランスよい脚本の出来。フォンダに唯一優しい対応をするパルマー親子のポジションも適度の絡み方で良い。フォンダ、パーキンス共にその個性と演技力を見せて役になり切っていて好演。渋い西部劇ながら、良くまとまった出来の佳作だ。

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Gustav