「グリーン・ホーネットTV 版の再編集バージョン第二弾」ブルース・リー 電光石火 アンディ・ロビンソンさんの映画レビュー(感想・評価)
グリーン・ホーネットTV 版の再編集バージョン第二弾
ブルース・リー活躍エピソードを中心にして、劇場公開用に再編集したグリーン・ホーネットTV 版第二弾。
TVシリーズのビデオやDVDなどのソフト化も果たされず、シリーズのグリーン・ホーネット自体の放送もまれな状態で鑑賞の機会が乏しい為、それなりに貴重かも?
青野氏の吹き替えによるTVシリーズの、関東地区で最後のオンエアーはUHF時代のTOKYO MXTVだった。
今作の「電光石火」というのは当初、東和映画が配給権を有していた(筈の)「ドラゴンへの道」日本公開時に予定していたタイトルからの流用。
GH社に両天秤掛けられ、東映洋画系に権利を横槍状態で持って行かれてしまったという経緯からこのような扱いになってしまった。
当時所有していた雑誌「スクリーン」の裏表紙の東和の“今後のラインナップ”というのに告知されていて、よく覚えています。
この経緯から、「『死亡遊戯』を完成させて配給契約(
東和に)しますから….」というオチになったとか。
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