劇場公開日 1966年7月9日

「娘は行方不明なのか、はたまた母親の想像が生んだ架空の存在なのか。こ...」バニーレークは行方不明 お手紙食べるほうのヤギさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5娘は行方不明なのか、はたまた母親の想像が生んだ架空の存在なのか。こ...

2020年10月1日
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鑑賞方法:TV地上波

娘は行方不明なのか、はたまた母親の想像が生んだ架空の存在なのか。これを軸に進んでいく物語。当時としては新しい着眼点だったはず。モノクロ映画でこんなのがみれるとはと驚き、途中までは引き込まれた。しかし、クライマックスに突入して色々とほころびが出てきてめちゃくちゃモヤモヤするうち終わってしまった。こういう切り口で、もっと想像の限界を超えてくる現代の作品を見てしまっているだけに、粗ばかりが最後は見えてしまい残念だった。

原っぱ