爆笑20年

劇場公開日:

解説

“極楽コンビ”の名で親しまれたスタン・ローレルとオリバ・ハーディの爆笑さわり集ともいうべき映画で、過去のスラプスティック・コメディを再編集したものである。2人は1929年以来、無声有声を合わせて30本近い長編コメディを撮ったが、短篇喜劇も約80本作っている。「喜劇の王様たち」他ロバート・ヤングソンが製作や脚本(解説)を担当した。音楽はスキーツ・アルクイスト。出演はオリバ・ハーディ、スタン・ローレル、ヴィヴィアン・オークランド、グレン・トライオン、エドナ・マーフィほか。

1965年製作/アメリカ
原題または英題:Laurel & Hardy's Laughing 20's
配給:MGM
劇場公開日:1966年1月29日

ストーリー

○オリバ・ハーディのモーニング姿( Fatty Fatal Fun ) ○スタン・ローレルのパントマイム( Kill or Cure) ○口ひげを生やした滑稽な恋人役( Along Came Aunti) ○1926年になって初めて2人で登場するが、同一シーンで顔はあわささない。( 45 Minutes From Hollywood) ○コンビの初期の作品( Sugar Daddies) ○スコットランドのキルトがまきおこす喜劇( Putting Pants on Philip ) ○パーティ騒動( From Soup to Nuts) ○暴れ馬の話( Wrong Again) ○建築家の2人( The Finishing Touch) ○ズボンをはきちがえる( Liberty ) ○ハル・ローチ喜劇の珠玉扁( Damb Dad dies)の飛び入り。マックス・デビッドソン演じる美人の袋詰殺人事件。そしてフィナーレはローレル・ハーディの爆笑ハイライト集でホテルのエレベーター騒動、無鉄砲なドライブ騒動「何でも塗りましょ」のペンキ騒動、名物の大パンツ合戦やパイ投げ大戦争などを編集したものである。

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