大西部への道のレビュー・感想・評価
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ミズーリからオレゴンへ
上院議員(カーク・ダグラス)がオレゴンへの幌馬車隊を募集、ミズーリを出発する。
道案内人(ロバート・ミッチャム)と親分肌の男(リチャード・ウィドマーク)と衝突しながら、過酷な旅が続く。
途中、先住民と衝突したり、仲間割れの危機を迎えたり、試練の末に・・・。
これも西部開拓史。
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いい物語だが退屈な演出
総合55点 ( ストーリー:70点|キャスト:60点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
ただのよくある無法者相手の銃撃戦ではなくて西部開拓の危険な旅路を描いたなかなか壮大な主題の西部劇だし、豪華俳優出演で撮影にも金もかかっていそうなのだが、どうにも古い映画だけあって演技も演出も古い。そのためか危険や苦難さがあまり伝わってこなくて、せっかくの主題が生かされていなくて残念。面白そうな出来事は起きているのにもかかわらず、観ていて退屈さを感じてしまった。登場人物の掘り下げ方も浅く、誰がどんな性格でどんなことを考えているのかもわかり辛く魅力に欠けていた。
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