結婚マーケット

解説

エドワード・ルサンの監督した結婚問題劇で、主役は「アダムス・リブ」出演のポーリン・ギャロンで、「社交界の怪賊」等出演のジャック・マルホールや、「霊界の使者」等出演のアリス・レイク等が対手役を演じている。

1923年製作/アメリカ
原題または英題:The Marriage Market

ストーリー

悪戯な少女テオドラ・ブランドは学校を退学させられて家へ帰る汽車の中で、感化院を逃れてきた娘を救った。彼女は降りる駅を間違えて、激しい雨を避ける為にある家へ逃げ込んだ所、そこには若い小説家のウィルトン・カールザースがいた。テオドラは小説的に自分が感化院を逃れて来たのだと語ったので、役人が来た時ウィルトンは彼女を救った。家へ帰ったテオドラは伯母が新しい夫を持ち、彼の娘リリアンが小説家ウィルトンと婚約の間である事を知る。伯母は彼女を富める石油王に結婚させようとしたが、彼女は愛なき結婚を嫌ってウィルトンのもとに逃れた。リリアンはウィルトンとの婚約を破ったが、彼はテオドラに結婚を申し込む。テオドラはこれを承諾し、本物の感化院から逃れた娘の告白で、テオドラが感化院を逃れたのでない事も判り、全ては幸福な結末を結ぶ。

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