踊子モリー

解説

レッド・ブック・マガジーンに揚げられたピーター・クラーク・マクファーレイン氏原作の小説から脚色したもので、監督は「美人貸します」同様エドワード・スローマンで同じくマーガリータ・フィッシャーとジャック・モワーの共演である。

1919年製作/アメリカ
原題または英題:Molly of the Follies

ストーリー

コニイ・アイランドの見世物小屋に踊子をしているモリー・マローンは、同じ小屋に働くジョーと恋仲であった。モリーの母で運命を占うケートは年甲斐もなくジョーを恋していて、彼の歓心を得るべく極力努める。モリーは自動車を持っているチョーンシーと名乗る金持ちの青年と知り合いになり、彼を憎からず思っていた。一日モリーはジョーが母を愛していると誤解してチョーンシーの誘いに応じて彼の広壮な邸宅へ行くが、結局彼はその家の運転手であることが分かり、彼を常に愛していたジョーと結婚する身となる。

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