海の荒鷲（1939）のレビュー・感想・評価

ストーリーの紹介されている内容は、映画を本当に見たものとは思えない。もう一度・二度と見直して書き直していただきたい。そしてこのレヴューを削除していただきたい。

なお本作はオリヴィア・デ・ハヴィランドの水着姿を見ることができる唯一の映画である。

まずアイリーンとの関係。ジェリーとアイリーンとは疑似恋愛関係になるが、カスが負傷して、二人で見舞った後に、中途半端な関係を解消することを合意する。当然、最後に書いてある、カスがアイリーンとの婚約を解消するということもない。

火薬船とあるが、火薬船などは一切登場しない。どこからこのような単語を拾ってきたのか？

ジェリーは訓練所を卒業した後、サンディエゴの海軍基地に配属される。ケガが回復途中のカスとアイリーンはサンディエゴに出かけてくる。以降はすべてサンディエゴでの話。

ここでカスが設計した飛行機のテストとハワイに赴任するというストーリーが展開する。

カスが設計しジェリーが試験飛行するのは飛行艇ではない。単なる単発の飛行機。飛行艇でもないし、水上飛行機でもない。

最初に別のパイロットが墜落し、再設計された機体をジェリーが再テストして成功する。

最後はハワイに赴任が決まり、飛行艇の機長として飛び立つ。カスとアイリーンが見送る。