劇場公開日 1958年12月31日

「ジョーン・フォンテインが綺麗で面白いサスペンス」暴れ者 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ジョーン・フォンテインが綺麗で面白いサスペンス

2024年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

久しぶりに面白いサスペンス映画を観た!😎✨
ジョーン・フォンテインが何と言っても綺麗で、ちょっと暴力的なバート・ランカスターも好演。

のっけから、飲み屋で店主を殴り殺してしまったバート・ランカスターが警官から逃げて、女の部屋へ逃げ込む。その女がジョーン・フォンテイン。
彼女は彼に「早く出て行って!」と言うが、バート・ランカスターは彼女に近づく。劇中、その近づく理由について描かれてはいないが、個人的には「ジョーン・フォンテインが綺麗で好きになったから」に決まっている……と勝手に思う😍笑
そして、2人はだんだん心を通わすようになっていくが、彼らの近くを殺人目撃者がつきまとって……という展開。

こんなに面白い映画がシネマヴェーラ渋谷のノワール特集でも観られず、最近発売された廉価盤10枚組に収録されているなんて、もうちょっと多くの人の目にふれてイイような佳作だと思う。

ただ、原題「Kiss the Blood Off My Hands」の方が犯罪映画らしいが、邦題『暴れ者』はチョット無いかなぁ…(^^;

邦題イマイチなのは置いといて、なかなか面白い映画で、79分でサクッと観られるのも良い🙂

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たいちぃ