「怖い映画でした」テイク・ディス・ワルツ チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
怖い映画でした
ヴェンダースの『アメリカ、家族のいる風景』で、なんだかサラ・ポーリーに惹かれてしまいまして、その流れで監督作を見てみましたよ。そしたら、ちゃんと『アメリカ』の時の、サラ・ポーリーを感じることができた気がします。出会いたい女性に出会えたっていうかね。
どこか、男性からすると、手の届かないところを持っている女性な気がしたんですよね、サラ・ポーリーって。それがそのままこの作品の主題になっていた感じがしましたです。その意味では、このミシェル・ウィリアムズはそのままサラ・ポーリーな気がしましたね。
で、そういう女性は・・・怖いのです・・・ どうしても惹かれてしまうんですけど・・・でも・・・怖いのです・・・
というわけで、怖い、怖い、映画でした。
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