劇場公開日 2012年9月28日

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アイアン・スカイのレビュー・感想・評価

全53件中、41~53件目を表示

2.5うーーん…

2012年10月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

『ナチスが月から攻めてくる』…発想がおぉ⁈っと思わせます!
『キック・アス』、『宇宙人ポール』の次は『アイアン・スカイ』だ!…と何かで見てその2作が好きだったので、大変楽しみに出かけました。
でも…
上映中、かなりの時間を「悪くない、悪くない」と自分にいい聞かせている状態。
ホント悪くないんだけど、ノっかれない。
数々の風刺も見事だけど、お腹いっぱい。
連呼される○○…お言葉が汚くてよ〜のセリフ。
自分のエネルギー不足もあったのか、何だか凹んでしまいました。
ワクワクしたかったなぁ〜

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どりん

2.5惜しい!

2012年10月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

何かちぐはぐ! 前半は話があっちこっち飛ぶしレベルの低いギャグはめんどくさいしとストーリーが面白いだけに残念でした! 監督が良くないのかなぁ … (--;)

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アンちゃん

4.0単なるおバカ映画かと思ったら・・・

2012年10月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

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tochiro

4.0日本よ、これが国際風刺映画だ!!

2012年10月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

「ナチスが月からやってくる」とはなんと大胆なことを思いついたものか。これほど荒唐無稽な話は聞いたことがない。

アメリカの大統領が再選を目指したPRロケットを月に向けて打ち上げるというところから始まるのだが、この事自体、すでに常軌を逸している。早くも我が物顔のアメリカの傲慢さを揶揄している。

喜んで月面に立つ宇宙飛行士を月の裏側に潜んでいたナチスが拉致するわけだが、その出で立ちが凄い。化学兵器でも使っていたかのようなマスクをつけた親衛隊が現れる様は異様だ。
40年代に月に逃れるだけの技術を持ちながら、いまだに手にするのはワルサーP-38で、古臭いサイドカー付きオートバイで移動する。連れて行かれた先は鈎十字型の要塞という念の入れようだ。この妙ちくりんな作り込みとバカバカしさ、そしてあまりのレトロさと、月と地球の間は自由に行き来できる技術とのギャップに笑ってしまう。
過去に地球人が見たというアダムスキー型UFOはナチスの偵察機だったのかも知れないと納得してしまうからコワい。
そんな彼らが遭遇するのは、宇宙飛行士が黒人で、アメリカ大統領が女だという地球社会が変化した現実だ。

地球侵略のための最終兵器「神々の黄昏」号を動かすための切り札を見つけるが、これが地球では誰もが持っている小さなアイテム。「神々の黄昏」のメカがまた無意味にスゴい。
レッド・ツエッペリンばりの大型戦艦からはスターファイターのごとく戦闘機が飛び立つ。

ナチスのことを笑ってばかりはいられない。地球上でも各国が虎視眈々と月の地下資源を狙っていたりする。お互い、相手の腹を探り合う国際会議の席上、世界を救えるのはアメリカだけだと自慢するように打ち明ける宇宙戦艦の艦名が、過去の戦争好きだった大統領の名前だったりするから、もはややりたい放題だ。
それに反応する各国ももはやジョークを通り越して笑っていられない。対抗するモノを持たない国ははじかれる。それが現実だ。ほかの国を辛辣に揶揄する表現は、邦画にはないブラックな面白さがある。

アメリカ大統領の女性広告官の名前がヴィヴィアン・ワーグナーだが、ワーグナーはドイツが起源の姓だ。探れば探るほどキツいジョークが見つかる。
ナチスのマッドサイエンティスト、リヒター博士の人体実験で白くされた黒人のジェームズの「白人になったらすべてを失った」というセリフまで、93分のどこを切ってもブラックなのだ。

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マスター@だんだん

3.0アイアン・スカイ

2012年10月6日
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鑑賞方法:映画館

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単純

勝手な思い込みだが、こういう映画だと思わなかった、マトモに作ってもコメディなのに、コメディにして失敗。そこそこ面白かったけどね。

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zand

3.5独裁者あれこれ。

2012年10月5日
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鑑賞方法:映画館

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怖い

興奮

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ハチコ

3.0こういう映画を映画館の大っきいスクリーンで見れる醍醐味を!

2012年10月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

ちょっと期待しすぎたかな?
けど、こういうB級映画を大きな映画館の大画面で見れるなんて幸せでした!
あと、久々にSF映画観て宇宙船や戦闘艦がかっこいいな〜と思った。
こういう映画だから突っ込みどころは満載ですがそんなのお構いなしで。
ナチの毒さもほとんどなしです。
それに、
ナチの先遣隊が月から地球に来て文明にびっくりするとこだけでも別な一本の映画が撮れちゃいそう…
農家のおばあちゃんのくだりも面白かった。
黒人さんを換えちゃうギャグもわらけました。
ラストも新聞の風刺画みてるみたいで良かったです。
こういう映画があるから映画って面白い!たぶん…。

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peanuts

4.5ハイール・リヒター!

2012年10月1日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

バカバカしくて痛快な良作。
どこからどこまでも皮肉たっぷり。
どことなくキューブリックの『博士の異常な愛情』を彷彿とさせSFファンの心をくすぐります。

悪として描かれているはずのナチス軍のリヒター女史の清らかさと、正義として描かれる地球軍のエゴイスティックな醜さ。
悪と正義の存在が本当に紙一重であり、とても曖昧なものであること。
一部だけ露出している正義は、全体を見れば悪である可能性だってある、ということを上手く表現していました。
特にラストシーン、どこに希望の光がさしていたかを考えれば・・・なかなか小気味のいい映画でしたね。

そして何より良かったのが、そこら辺のテーマをあくまでもバカバカしくコメディーとして描き切ったこと。
爆笑はできなくてもニンマリ笑える、浅くも深くも観れる良い映画でした。

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てんてん

4.0面白い人たち

2012年9月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

予告編で大体終わってるような映画もよくあるけど
予告編以上に本編は面白かった。
全編アイロニーとギャグ。忘れかけてた差別用語のオンパレード。
おばかな大統領や国際会議の会話は字幕に出ない固有名詞も出してほしかった。
かえって解説が必要になるから端折った?
それはともかく、今となってはレナーテちゃんの幸せを祈るばかりです。

テーマ音楽のライバッハは始めて知りましたがいいですね。
iTuneで早速ダウンロードしました。

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HigeKobo

4.0あの米大統領は、映画の中だけの話にして欲しい。

2012年9月30日
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鑑賞方法:映画館

制作のための予算確保に苦労していた所、ファンからの寄付が1億円も集まったと言う曰くつきの作品。

ナチの残党が、第二次大戦終了時に南米に逃げたという設定の映画に『ブラジルから来た少年』と言う作品がありますが、これは南米どころか、月の裏側までナチの残党は逃げてしまっています。そこで、独自に科学開発が行われているんですが、やっぱり、スティーブ・ジョブズの居ない月面では、iPhoneやiPadは実現していないんですね(笑)。でも、作中、月面ナチたちがスマホを指しながら、自分たちの作ったコンピュータよりも遥かに高性能だというのは、ある意味本当の話。アポロの頃のコンピュータよりも今のケータイ・スマホの方が遥かに計算能力が高いですからね。

ナチの残党という事だけでも充分パロディですが、アメリカ合衆国の大統領がサラ・ペイリンを思わせる容姿と言動で有ることも、パロディと言う作品設定に深みを(?)もたせています。いやぁ、そこは本当に映画の(しかもB級映画)中だけにして欲しいです。時代設定が、2018年と意外に近いのが怖いです。

その他、国連もパロディにされています。ただ、その際フィンランドだけ、宇宙条約を順守している設定だったんですが、製作国だからだったんですね。自国を悪くは言わないか。あと、宇宙空間での戦闘で、日本船が特攻攻撃するのはお約束なんでしょうかね?某国の事に触れるのは止めておきます。でも、諸国からはそう思われているのかもしれませんね。

製作国にドイツが入っているんですが、良く許可されたと思いました。ドイツにおいて、ナチは一律忌避では無いと言うことなんでしょうね。内容がナチ礼賛ではないので、大丈夫だったという事なんでしょうね。

設定は荒唐無稽で、ある意味、いや、そのままストレートにB級映画ではあるものの、見てみると、1億円を集めたと言うこともわかります。なんか、バカバカしい話が好きそうな人たちを惹きつける魅力を感じました。後編あるいは前日譚の作成も決定しているらしいです。

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勝手な評論家

2.0B級、いえ、C級?

2012年9月28日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

SFが好きなので結構みるのだが、これは、ちょっと・・・。
と思った。
大昔のSFで、B級マニアが面白がって作った感じのSF。
好きな人はいるだろうけれど、私はだめだった。

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デルフィニューム

3.0発想の勝利

2012年9月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

月からナチが攻めてくる。

この企画考えた奴、天才じゃね?

これだけでB級マニアは食いつくでしょw

輸入版のBDで観賞のため細かい処は解らなかったけど
十分楽しめました。

バカ映画が観たい人にはお薦め。

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こばやし丸

3.0配役が失敗?

2012年9月14日
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鑑賞方法:試写会

笑える

発想が面白く
展開も悪くなく
台詞もそこそこ

しかし、
配役が・・・どの配役も顔つきが見ていてイラつく感じ
しっくり着てない
マッチしてない
この役者にこの役は合ってない

という感じを受けて
映画に溶け込めない

おしい作品です

特に主演の黒人はコメディ黒人としては人相が良くないです。
笑いというより悪役が向いてます。

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seisinsei