「中国のラジー賞で作品賞、監督賞、男優賞、女優賞の全部門にノミネートされ、セシリア・チャンが「最も失望させられた女優賞」を受賞したトンデモ映画。 とあるが個人的にはそれほどひどいとは思わなかった。」女ドラゴンと怒りの未亡人軍団　ドン・チャックさんの映画レビュー（感想・評価）

動画配信で映画「女ドラゴンと怒りの未亡人軍団」を見た。

劇場公開日：2012年4月28日

2011年製作／108分／G／中国
原題：杨门女将之军令如山／Legendary Amazons
配給：日活

任贤齐
张柏芝
刘晓庆
郑佩佩
周海媚
陈紫函
金巧巧
杨紫彤
午马

多くの出演者、多数のエキストラ、その数に見合う馬たち、
鎧や武具。
すごくお金がかかっているのは間違いない。

宋の楊家将軍と一族の男たちは西夏王朝の侵攻に挑むが、全滅してしまう。夫の死に怒りを抑えきれない将軍の未亡人・桂英は、12人の未亡人を率いて戦場へ向かう。

主人公は张柏芝だと思うが、
そのバカ息子のせいでいろいろなピンチに遭ってしまう展開に
イライラしてしまう。

ジャッキー・チェン製作で、中国・宋王朝の時代を舞台に、亡き夫の後を継いで戦場に赴いた女たちの戦いを描くアクション。製作費約6億円がつぎこまれた大作だが、

中国のラジー賞と呼ばれる「金のほうき賞」で作品賞、監督賞、男優賞、女優賞の全部門にノミネートされ、主演のセシリア・チャンが「最も失望させられた女優賞」を受賞したトンデモ映画。

とあるが個人的にはそれほどひどいとは思わなかった。

満足度は５点満点で４点☆☆☆☆です。