王になった男のレビュー・感想・評価
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完成度の高い上質な作品
史実を踏まえ映画らしいスケール感と情感に加え、
コミカルなシーンもサービス満点でサブストーリーも充実。
どの時代にも通じるような痛快さと万人の心に響くストーリーに、
イ・ビョンホン究極の安定感で、為政者の資質を問いかけるかのような、
王道でも胸の熱くなる上質の歴史宮廷エンタティメントでした。
ひと言でいうと温かな作品。
たくさんのステキなシーンがありますが、
見守る世話係りのチョ内官とのツーショットが大好きです。
気軽に見れる史実作品でしたが…
つまらなくはなかったです。
ただし、‘フィクションを混ぜて創った’というだけあり実在の王様らしいがどこまで本当の話かよくわからないところがイマイチのりきれなかったかな。
反面、フィクション込みなのでシリアスななかに笑いも適度に織り込まれ飽きさせない展開になっていたな。
リンカーンやこの王様といい、‘リーダーの正しい姿’が単純明快にこれ見るとわかりますね。
二役のイビョンホンは庶民と王様をオーラだけで使い分けていたのはさすが。
しかし、それよりも、‘サニー’の主人公の女の子が相変わらず良かった。
微妙なハニカミ感を出すのがすごくうまいんだよな〜。
何はともあれ、さくら吹雪や黄門さまみたいな出来上がりでした。
良い意味で気軽に楽しめましたよ。
最高に面白かった!!!
めちゃくちゃ面白かった!
観終わったあと「や~おもしろかった!」「ちょ~よかった!」何回言ってしまったことか。
面白いし、泣けるし、とにかくいい映画!
何度も観たくなります。
演技がいい!みんな上手です!音楽もよかった!
やっぱりイ・ビョンホンはすごい!!!
韓流ファンじゃなくても絶対おすすめ!
観なきゃ損だと思う!!!
何度でも観たい映画!!
久しぶりに2時間集中をしてみることができました~^。俳優さんの演技が素晴らしい~^。
はじめは笑わせて、中盤から謎解き、最後は考えらさせられる。
涙もいっぱい流しました。
人と人との関係はどういうものが正しいか~~。
身分は関係ない!!
そんなことを教えてくれる映画でした。
ハソンのような人が近くにいたら~~、楽しいでしょうね~~。
でも、悲劇の王様「光海王」の苦悩する姿が・・・。
王様も大変です!!
映画館で、ぜひどうぞ。
冒頭、無音なうちにメッセージが記され、
何だ何だと読んでいたら、
清々しいオーケストラとともに、王の身支度が始まる。
格調高く高貴な気分で眺めれば、怒りの王のお出ましだ。
ここだけ画面が不安定に揺れるのは、
見る者をも緊張させ不安な気持ちに陥れる計算か。
一人二役を見事に演じ分けたイ・ビョンホン氏の表現力に舌を巻き、
映画に厚みを持たせた助演・脇役らの演技にも拍手喝采。
涙と感動だけではなく、かなり下世話な場面に爆笑したが、
リアルな歴史絵巻の一つとして、下品にならず、見事あっぱれ。
今まで時代劇といえば、和・韓共に衣装やセットが安っぽく、
バレバレなCGなどにも気持ちが削がれてしまうことが多かった。
ところが、ところが、お立会い。
衣装はもちろん、家具調度品・小物が豪華で優美きまわりない。
宮殿内外の情景が誠に美しい。
影武者があっけにとられて眺める宮殿に、
あたかも己が一緒に足を踏み入れたかのような錯覚に陥る。
鳥のさえずり、衣擦れの音、鍔迫り合い。
王朝の世界をダイナミックに味わうならば、
DVDだけでは物足りないはず。
ビバビバ☆= ビョンホン!!! ^O^/
ビョンホンが、たまらなく格好よかったです!!♪♪
周りの俳優さんも、演技に演技くささ?がまるでなくて、
長めの歴史ものでも すらすら見られました。 ^-^
だんだんと、本物の政治をしてゆくビョンホン(2役共)に震えます。。。
(出ているだけで満足なのに、)刃のような王と
情のある 人間的な王を、見事に演じ分けています。vv
観客は、8割が女性だったけれど、
綺麗な女優さんも出てきて、
男性の方も感情移入して楽しめる作品なのではないでしょうか??
久々、ドラマチック~~~~~!!☆==な作品でした。
この作品は、DVDではなく、劇場での鑑賞をおすすめします! m--m
見応えある歴史大作!
イ・ビョンホンが初の時代劇で1人2役に挑み、韓国で1000万人を超える観客を動員をした大ヒット作!ということで
試写会を観る前からとても楽しみでした
物語は李氏朝鮮の第15代国王・光海君の時代、
史実にフィクションを交えた歴史映画です
暗殺の危機に直面し暴君となった光海君
影武者として選ばれたのが
道化師で国王の風刺劇をコミカルに演じていたハソン!
何もわからないまま宮中に連れ込まれ、有無を言わせず
王の影武者に仕立てられていきます
王が毒草に倒れ、生死を彷徨っている間
王として15日間すり替わることに・・・・
正義感溢れるハソンは、
権力抗争や自信の保身しか考えない役人達の姿を目の当たりにして
”民”の幸せのために次第に真の王として、
自らの意志を発言していきます
二役を演ずるイ・ビョンホンの演技が素晴らしく魅了されました
言葉遣いから瞳の輝きまで、全く違った人物を見ているような
演技力で、彼だからこそ出来た映画だなと感心しました
民の幸福を第一におく大切さを説いた“王の演説”のシーンは、
特に見どころ!!
当時の宮中の生活も紹介され、
絢爛豪華なセットや衣装を見れるのも韓流ファンには
たまらない作品かもしれません
ハソンと教育係のホ・ギュン(リュ・スンリョン)の
コミカルやりとりも楽しく、所々で笑えるシーンも取り込まれ、
最後の圧巻の結末まで、131分という時間を全く感じさせず、
ぐいぐいと引きこまれる映画です
興味のある方は観て下さいね
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