「久米×前島に捧げる5.0」悪の教典 おじさんさんの映画レビュー(感想・評価)
久米×前島に捧げる5.0
クリックして本文を読む
原作読了済視聴者のレビューを見ると、「蓮実がヘマだらけのずさんな殺人者」「生徒たちが終始無抵抗」「原作の巧みな両者の知能戦が全く描かれてない」等、これだけで原作と映画は全く別物と考えるべきかと。
それでいうと映画だけ観れば確かに上記の内容は全く描かれておらず本当にただ脳機能障害者による虐殺の映像が終始展開されるだけの退屈な映画だった。
5点の全ては終盤、ほぼ最後の生き残りの林遣都演じる前島が殺されるシーンでの最後の仇討ち(返り討ちどころかまさかの一番残酷に殺られたが,,,)が尊すぎて腐女子なら萌えたはず。
濡れ衣用に殺され利用された恋人のために既に撃たれて瀕死の状況であっても最期に一矢報いようと蓮実に飛びかかるシーンで既に5点あげちゃうもんね。
観てる時は久米先可哀想としか思わなかったけど視聴後振り返った途端に恋人である先生の仇を討とうとする林遣都が美味しすぎて乾杯。
蓮実お縄で少しでも2人の無念は晴れたはず。
いやぁ、あの世でForever Loveで幸せにイチャイチャしていてくださいな。
もう全く真面目にこの作品のレビューする気ないね。
コメントする