「邦画とはダサいものなのだ、と知らしめてしまった。」悪の教典 幸ぴこリンさんの映画レビュー(感想・評価)
邦画とはダサいものなのだ、と知らしめてしまった。
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私が唯一最後まで観賞した邦画。
ツッコミどころが多く、見せ場の乱射シーンと時折挟む欧米での回想シーンが非常にダサい…何度か鳥肌が立った。
序盤に先生が吊皮で首吊られちゃうけどさ、車両に他のお客さん「ゼロ」はそもそもあり得ない。
で、殴られた傷はどうなっているわけだい。
何をどう解釈してスンナリ『自殺』で処理が出来るのか不明。「そこは映画だから」にしても無理がある。
冒頭にも述べたが、はすみん(主人公)の海外で過ごしたシーンが映像といい、台詞といいあまりにもダサい。ダサ過ぎる。
ここは中二病を発揮していいシーンではない。
序盤から中盤にかけての鳥肌シーンを何とかこらえ、気合いを入れて撮られたらしき終盤の乱射に期待を馳せるも、
ええー!?酷いCG…。
二階堂ふみの可愛らしさがなければ膝から崩れ落ちるような映画でした。何故観た、自分。(-_-;)
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