グレイヴ・エンカウンターズのレビュー・感想・評価
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ドキュメンタリーっぽくも無い。
低予算で作られる映画として、アイデアをパクった二番煎じのホラー。
直接襲われてしまうので、ホラーというよりモンスター物。
他のレビューでも書かれているが、一番いただけないのがカメラワーク
演出のつもりかなのかも知れないが、プロが絶対にしない「急なズーム」の多用。
テレビ番組のカメラマンなら、もっとまともなはずだろう。
なんとか最後まで見たが、カメラ酔いで何度見るのをやめようと思った事か。
空間、時間共に閉じ込められたという設定だけは、よかった。
それ以外は、どれも学生の同好会ムービーを見てるようだった。
とても忍耐の要る映画。
モキュメンタリー映画の中でオススメの一つ
まぁアルバトロスだからB級感は抜けないけど、閉塞感や、クルー班の苛立ちとか、恐怖の演技が結構良い。
序盤から中盤まで、見所はちょっと少ないけど、終盤は霊の攻撃が畳み掛けてくる。
2011年上映され、色々なモキュメンタリー映画に影響を与えた映画だと感じる。
設定はありがちだが,見せ方が面白かった
設定はよくあるパターンだけど,悪霊に攻撃されて姿を消してしまったキャラのその後が不明な点や,唯一生き残ったと思しき主人公が結局は廃病院を脱出できなかったらしい終わり方がちょっと以外で面白かった。舞台となる廃病院の構造が随時変化することや,病院内での時間の進み方が外界とは異なるという演出も効果的だったと思う。
短いから暇つぶしにはいいかも
霊能力者がいかにもインチキでございます、という顔をしていて、こいつが徐々に怯えて行くところはなかなかよかった。霊も見えないからよけい怖い。
問題は後半。いっきにたたみかけてほしかった。ありがちな悪霊表現でちょっと興ざめした。悪霊のバックボーンとなるストーリーがあったら良かったんじゃないかな。殺人鬼がいたとか、大量の人体実験をして死刑になったマッド医者がいたとか。
まあ、短いから暇つぶしにはいいかも。
この映像の入手先はこの作品中で提示して欲しかった
予告をまったく観たことがなかったので、恐怖描写はまあまあ。途中からのあの展開とか、いろんなことやってみようみたいなチャレンジ精神はいいと思った。
ただメタにするならするで、その辺の手続きはきっちりして欲しかった。
またもやモキュメンタリー。しかし、単にお化けが出るだけでなく、か...
またもやモキュメンタリー。しかし、単にお化けが出るだけでなく、かなりSFチックなストーリー展開。これはフェイク・ドキュメンタリーじゃなくても良い作品が出来そう。
朝になったら管理人が鍵を開けてくれるはず。ほとんど何事も起こらなかった6時間だったが、クルーの一人マットの姿が見当たらない。マットを探すうちに、カメラマンTCが階段の上から突き落とされたり、皆は徐々に帰りたくなってきた。しかし、朝になってるはずなのに未だに暗いまま。強引にロビーからドアをぶち破って出ようとした5人だったが、ドアは壊れてもその先は廊下が続く。もう一方のドアの間違いだったか?と、そちらもぶち壊してみるが、その先も廊下が続く。廃精神病院に閉じ込められ、時間を失ったランスとクルーたち。どれだけ経っても朝が来ないという恐怖。こりゃ、幽霊どころじゃないぞ!
マットは見つかったが、彼は手術でも受けるかのような白衣を着せられ、気が触れていた。やがて、TCもいなくなり、マットは飛び降り自殺。女性クルーのサシャと逃げるランスだったが、地下道はどこまで歩いても出口が見つからない。そして、彼女もいなくなり、1つのドアを見つけたが、そこにはロボトミー手術を行おうとしていた過去の医者の姿・・・
幽霊を見せるよりも、もっと不条理なSFをメインにしてもらいたかった。が、その不条理感は今までのモキュメンタリー作品とは違う、心地よささえ与えてくれる
レビュー
うーむ…途中までは良かったが、少し前半が冗長すぎたかな…あと、盛り上がりの後半も少しタイミングが予想しやすいかな?
悪い意味で教科書的なホラー作品かな
ストーリーはまぁ納得感のあって、まあまあ!!笑
予告編を越えず
「怖すぎる予告編」が話題を呼んだ作品。
確かに、怖かった。強烈な形相の謎の女の顔は今でも忘れることができない。
本編にはもちろん予告編では拝めなかったゴーストたちが出てきてくれるが、全体的に見ると、予告編の方が面白かった印象だった。POVの割にはテンポが良くないため、イマイチ設定を生かしきれていないようだ。ヤラセ番組の収録の一部始終を見ているという感覚なので、その方がリアルと言えばリアルなのだろうが、数多く存在する「フェイク・ドキュメンタリー」のホラー作品と比べると今一歩足りなく思える。
しかし、テンポの悪さなどをあえて残し、徹底的にリアリティーを追求した構成には称賛だ。それと共に、おおよそ現実的ではない過剰な演出がギャップを生み、ワクワクさせてくれる。やや格好つけ気味の主人公にはイライラすることもあったが、
過激な描写を大胆に描ききった本作は、一見の価値はあると思われる。
悪くないけど、良くもない。
幽霊を撮影しようと廃精神病院へ訪れた番組クルー達が残したフィルムに写されていたものとは…
衝撃映像系のホラー映画。
良かったところは、オカルトチックな要素を感じさせない純粋なホラーであるところ。
悪かったところは、恐怖シーンがとても少ないところ。終盤の失速感も激しい。
そんなに面白くなかったのに、続編があるのでちょっと観たい。不思議(笑)。
「グレイヴ・エンカウンターズ」(墓場との遭遇)
超常現象を追う ドキュメンタリー番組、「グレイヴ・エンカウンターズ」(墓場との遭遇)。
1960年に閉鎖されたが、霊の目撃証言が絶えない精神病院へ。
そして 、撮影クルーとエセ霊能者を含む5人で院内へ。
モキュメンタリーという手法で撮影されている映画ですけど・・・
いやいや・・・
時間を返してくださいよ。
モキュメンタリー?
えええええええええええッ!
リアリティー番組的な流れのはずなんだけど
仲良しのお友達で 肝試しに行った的なノリで、リアルさのカケラもないし
この、POVという撮影方法で臨場感を出したかったんだろうけど
リアルさなんて1ミリもないし。
数日前に、ファイナルデッド・シリーズと勘違いして
「ファイナルデッド・パーティー」とかいう、クソつまんない映画観たばっかなのに・・・。
と言うか、耐え切れず途中下車しましたが。
このテの作品が好きな人にはいいかもですけど
普通に映画が好きで 期待して観ちゃう人は、むしろ観ない方がいいです。
普通に観れるかな
モキュメンタリーホラーは最近大流行ですね。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」から封切りされ、「パラノーマル・アクティビティ」や「REC/レック」などと、有名どころを挙げただけでもキリがないです。
本作は「怖すぎる予告編」と言うのを謳い文句にしていましたし、ソフトのパッケージにもその代表格がドドーンと載っています。
そこまで言われてしまうと観ずにはいられず、
1&2のBlu-rayBOXを購入し、観賞しました。
少々モキュメンタリーホラーの大群に埋もれている感じは否めないですが、霊的なものが映らないシーンもあれば、血を垂らしたおぞましい化け物(ゾンビ!)が映ったりと、個性的で印象に残るホラーでした。
何度も繰り返し観る様な映画ではありませんが、忘れた頃にもう一度観たくなる……そんな作品ですかね。
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズも好きですが、若干飽きて来ましたし、シリーズ5作目、「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」はあれれ?
でしたので、しばらくはこちらのシリーズで楽しめそうです。と言っても2作しか製作されていませんが。
ちなみに、先ほどからちょいちょい登場する、「パラノーマル・アクティビティ」なんですが、「呪いの印」は別物としたシリーズ5作目がなんと3Dで製作されていると言う噂を耳に致しました。未確認情報ですが、どうなるのでしょうか。。。
体感お化け屋敷
パラノーマルアクティビティの二番煎じだと思ってたので今までスルーしてきましたが、某レンタル店のレンタル落ちDVD新春ワゴンセールで200円/枚だったので、新春ノリで購入してしまいました。
このテの作品は、カメラの向きやら撮影タイミングやらにツッコミ入れてたら全く楽しめないので、ストーリー重視で観賞しましたが、ホラー映画として普通に面白かった。ホラーの定番要素満載で。映像的にも、お化け屋敷の体感ビデオみたいで、そういう感覚で観るのが正解なんじゃないかなと。
ただやはり、他のレビュワーさんも書かれてますが、予告編が煽りすぎというか見せすぎ。で、DVDのジャケットも煽りすぎ。製作というか販売サイドが、観る側に楽しんでもらうんじゃなく金を出させるのが目的になってますよね。こういう姿勢はホント腹立つ。
話がそれましたが、モキュメンタリーに拘らず観ればホラーの佳作ですな。
そこまで怖くない
予告篇が怖くて話題になったということで今更だけど鑑賞してみた。
正直そこまで怖くなかった。怖いというよりビビらせてくるだけかな。
作中、前半から怖さを煽るような演出があったりと前評判から期待していただけに残念。
怖い顔も良くある感じの怖い顔。
モキュメンタリー・ホラー最低レベル
予告編がメチャ怖いと話題になったカナダのモキュメンタリー・ホラー。
忘れかけていた今頃になって鑑賞。
前半は驚くほどつまらない。
…いや、これは語弊。
全編、驚くほどつまらない。
映像はあざといくらいに揺れて訳が分からないし、見せ場の恐怖シーンもよくネットにアップされる加工された悪戯映像レベル。
ヤラセ番組を作っていて…という内容なのだが、皮肉な事にその通り。
予告編はつまらない本編をカバーする為だけの客寄せだと思ってしまった。
予告編が一番面白い系wwww
前半でダメ映画臭が強く漂いはじめてガックリ。
予告編観ているときが一番楽しかったと気付いても、もう後の祭りwww
ドリフっぽく登場するお化けに失笑。
肝心なことは、この手の映画なのに少しも涼しくならないこと。
むしろ出演者たちの振る舞いが暑苦しく、うっとおしい…
せめてゾクゾク…ひんやりしたかったな。非納涼仕様。
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