隣のリッチマンのレビュー・感想・評価
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クリストファー・ウォーケンの浮浪者(^ワ^)
キャスティングに誘われて鑑賞。
内容は単純でそれなりのコメディなんですが、
一番の笑いどころはクリストファー・ウォーケンの浮浪者でしたね。
ほんとにもう、ウォーケン大好き!
皆 通る道
もうこの顔ぶれでコメディをやることはないだろう、ベン・スティラー、ジャック・ブラックにレイチェル・ワイズ出演の本作品。
同じ職場で働き、隣どうしの家で暮らす大親友のティムとニック。 ところがある日、ニックがペットのフンを消す画期的なスプレーを発明し、突如として大富豪になる。 ニックへの投資を断っていたティムは 激しい嫉妬と後悔によって自分を見失い、ついには失業し 家族にも見放されてしまう(作品情報より抜粋)。
ティムを演じたベン・スティラー。 トラブルを抱え込んじゃう役をさせたらピカイチの役者さん。 年を追うごとにサル顔になる ベン。 8年前のこの作品は 少し若さが残ってて、ギャグがどこか遠慮がち。 もしかして ジャックが相手だからかな。
ニックを演じたジャック・ブラック。 はだかの王様みたいな役どころ、目を見開いて「yeah,(そうだよ)」と言う演技は この頃すでに確立してたんですね。 8年前は痩せていたということ以外は ほとんど変わらない彼です。
ティムの妻・デビーを演じた レイチェル・ワイズ。 可愛い!! まぁ花を添えるちょい役なんですけど、今見ると すごく贅沢に思えるキャスティング。 『ハムナプトラ(2001)』でブレイクした後の作品になるので、シリアスへ転向しようとする・控えめの演技かな。 実生活では ボンド(ダニエル・クレイグ)の妻になった人が出てると思うと、希少価値が高い作品だと思います。
作品自体は低予算で、地味な仕上がり・ティムとニックの会話(冴えないギャグ)に笑うという程度。 皆 こうやって共演して知名度を上げてきたんだなぁと物思いにふけながら 最後まで鑑賞しました。 退屈しのぎにぴったりの一本です。
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