「ギャングVS警察ギャング」L.A. ギャング ストーリー ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
ギャングVS警察ギャング
えー、と。あんま物語で言及することが思い付かないです。
いや、面白さは保証しますけども。何だろう。中身がないってことでもなくて。
取り立てて語ることもないっていうか。
ああそうだ。キャストですね。キャストがいいです。
ショーン・ペンのイっちゃってる悪党加減がマジに絶妙でしたねえ。こんな危ない表情出来る人でしたっけ?ま元々悪党顔か。
というかね、これ何だかキャスト豪華すぎませんか?例えるならソダーバーグ映画っぽいアンサンブルキャストというか。
ジョシュ・ブローリンにライアン・ゴズリングにエマ・ストーンにニック・ノルティにロバート・パトリックにジョバンニ・リビシって何かどういうラインナップ目指して揃えてきたんだよ?ていう。つかロバート・パトリックってあんな老齢な役を演じる様になっちゃったんですね。もうそんな年かしら。ニック・ノルティなんか暫く見てない間にもう丸々太っちゃってw
エマ・ストーンはあれでしょ?監督のルーベン・フライシャーがゾンビランド撮った時にヒロインやってた誼みからでしょ?違うのかな。
それで主役にジョシュ・ブローリンて大分渋い配役ですよね。この人飲んだくれのどうしようもない役もこなせるし、こういうキッチリ渋い役もこなせちゃうし好きな俳優さんです。
彼の相棒にライアン・ゴズリングってのもハマってますよなあ。飄々としてるけど実は頼もしいって感じで。
ジョバンニ・リビシのオタクっぽい雰囲気もサマになってますね。
こんだけのキャスト揃えて面白くならない訳がないでしょ!てことですよ。要するに。
自分が言いたいのは以上です。