「主演はジョシュ・ブローリンでしょ」L.A. ギャング ストーリー mittyさんの映画レビュー(感想・評価)
主演はジョシュ・ブローリンでしょ
1940年代後半、ロサンゼルスが舞台。実話を基にしたロス市警VSミッキー・コーエン率いるギャングのアクションもの。正義と悪の対決みたいなおきまりパターンでストーリーは単純でひねりもなく、エンターテイメント性があり、誰でも気軽に楽しめる感じになっています。
当時、ロスを牛耳っていたミッキー・コーエンは、ユダヤ系の元ボクサーで、実在の人物らしいです。ショーン・ペンが不気味な悪党ボスを演じておりましたが、エルム街の悪魔のフレディみたいだった…。
某動画配信サービスで観たのですが、サブタイトルが「ライアン・ゴズリング主演」となっておりました。えぇ? 主演はやっぱり、ジョシュ・ブローリンでしょ!と思ってしまいました。(『とらわれて夏』など、数々の映画でちょっとブローリンのファンになっている私の独り言ですが) もちろん、打算のない色男、ライアン・ゴズリングもよかったです。
最後はファミリー愛(夫婦)でまとめられ、命がけのラブロマンス(ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン)の絡みがあったりで、軽いといえば軽い感じで、本格的なマフィア好きな人には、「なんじゃこりゃ」感があるかも。
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