ブレイクアウトのレビュー・感想・評価
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こんなひどい映画は初めて見た
この脚本で良くN・ケイジとN・キッドマンが出演OKしたなと思いました。どんでんに次ぐどんでんでロジックが破綻してしまってストーリーも何も無い映画となり果てました。「パチンコ代わりにアンチャンらが見る娯楽映画だ」という「漫画・夢工場」内の二代目馬鹿社長のセリフがそのまま当てはまります。否、娯楽にすらなっていないと思います。
途中でよほど見るのを止めようと思いましたが、レヴューでこき下ろす為にも最後まで見ました。
結果時間の無駄でした。駄作は何処まで行っても駄作でしかない。この映画で幾許かの金を手にした奴らに言いたい。
『恥を知れ』
事件のきっかけは自宅に来ていた工事業者の妄想だった。最初からラストシーンまで犯人たちに監禁されているニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン夫婦が気の毒だった。
動画配信で映画「ブレイクアウト」を見た。
劇場公開日 2012年6月23日
2011年製作/91分/PG12/アメリカ
原題:Trespass(不法侵入)
配給:クロックワークス
監督はジョエル・シュマッカー
ジョエル・シュマッカーといえば、
オレにとっては「フォーリング・ダウン」の監督だ。
劇場公開日 1993年7月24日
ニコラス・ケイジ47才
ニコール・キッドマン44才
ニコラス・ケイジは宝石商。
ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン夫妻宅に侵入した4人組の強盗は自宅にダイヤモンドと大金があると思い込んでいた。
事件のきっかけはニコール・キッドマン宅に来ていた工事業者の妄想だった。
「奥さんは夫に不満を持っている。奥さんはオレに気がある。」
ストーリーのほとんど最初からラストシーンまで犯人たちに監禁されているニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン夫婦が気の毒だった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
それぞれの思惑
宝石商のKyle、その美しすぎる妻Sarah、
そして少し反抗期の娘Avery。
彼ら3人家族が住む豪邸に強盗が侵入して巻き起こる密室劇的サスペンス。
CageとKidman、何となくしっくりこない、似合わない夫婦(^_^;)…というのも、計算されたキャスティングなのかしら。
真の目的を果たそうと、各自が嘘と演技を重ねるので、最後の方まで真相は分かりにくいです。分かってしまえばなんてことないのですが…。もう一回観直して、辻褄が合うことを確認しました。
どんな時も家族を信用するか?
思い込みで人を振り回す輩は厄介なのでした。
監督も含め主要人物が皆ニコラス・ケイジ化していた映画でした
いかにもニコラス・ケイジ主演映画っぽい強盗監禁パニック物でしたね。
ここ数年のニコラス映画は期待するだけ野暮ってものですから、まあ作品の出来は何となく予想通り(苦笑)
見終わって思わずズッコケちゃうような結末を見ても、もはや憤ることもありません。
では何を楽しみにして見るのかと言ったら、それはもうニコラスがいかにニコラスニコラスしているか・・・それに尽きるでしょう!
まあそう言った意味では、思いっ切りニコラスしてたので、その部分ではまずまず楽しめました、勿論、作品の評価には直結しない部分での話ですけどね・・・。
しかし登場シーンからもう何となく胡散臭いニコラスでしたね。
何でしたっけ、宝石商?ダイヤモンドのディーラー?笑えるぐらい胡散臭い、強盗に押し入られる前からこれは何か秘密を抱えているなと、バレバレなニコラスでした、でもそんなザルザル感が、妙に好き(笑)
やっぱり憎めないんですよねぇ、ニコラスは。
しかも奥さん役がニコール・キッドマンとはこれまた豪華、この2人が揃ってドタバタアタフタする映画はもうこの先見れないでしょうから、その様子を楽しまなきゃ絶対損でしょう。
そして娘役は安定の反抗期娘な印象のリアナ・リベラト、家族構成は私的には鉄板級でした、これで内容が伴っていれば言うことなしでしたが、そこはまあニコラス映画ですから、そう甘くはありませんでしたね。
ニコラスにも、奥さんにも、そして強盗団にもそれぞれ秘密があるようで、それらの思惑が交錯した心理戦をじっくり描いてくれたらまだ良かったのですが、何かただワチャワチャしていただけで、ほぼコント、もうひと思いに・・・と、犯人側を応援したくなってしまうぐらい、話が進まなくてジリジリしちゃいました。
と言うか、犯人達が間抜け過ぎてビックリ、ある意味リアルと言えばリアルなのかも?
その犯人側のドラマも二転三転、ちょっと可哀そうにもなりましたが、元はと言えばアイツが・・・。
とりあえず、ここは犯人VSニコラスのコント的なやり取りを楽しむのが吉でしょう、頑なに金庫を開けないニコラス、メガネがないと見えないニコラス、素晴らしい芸人魂でした。
しかしコトの真相が、ホント思わずズッコケちゃうような真相で、肩透かし感は半端じゃなかったですね。
家族の絆再生物語として見るような映画でもないですし、真面目にスリリングな強盗監禁パニック物として見たら、お世辞にも褒められた作品では無かった気がしました。
ニコラスだけでなく、ニコールも、娘も、犯人も、何故か皆ニコラス・ケイジ化してましたしね、でもそんなズッコケ感、B級感が何気に嫌いでは無く、それはそれで楽しんだところも。
キャーキャーうるさかったけど、美しいニコールで目の保養にもなりましたし・・・でも、それが一番の問題だったのもまた事実だったか。
ワチャワチャしてますなぁ…。
昔観た作品。
美しいニコールキッドマンさんと、渋いニコラスケイジ。
なんとなく不釣り合いな夫婦像だったなぁと記憶しています。
強盗団に家を乗っ取られたことで、家族間の秘密が色々と暴かれていく話。
強盗も必死ですが、家族も必死。
最終的に意外な展開で幕を閉じたのが、なんとなく印象に残っています。
ニコラス映画にハズレあり!!!!!
ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンの、2大オスカー俳優共演のサスペンス映画「ブレイクアウト」
正直~
なんでこの2人だったの?って感想・・・・・。
この2人じゃなくても よかったんじゃぁ・・・・・・。
ニコラスにしても、強盗が入っての切羽詰った感がまるで感じられなかったし
強盗団も、最初から上手くいってないようだし。
あっけなく終わってしまった。
なんか、もっと違う風に出来たんじゃないかって思っちゃうんだけど。
強盗団に、もっと極悪非道さがあって 家族がボコボコにされてたりしたらもっと感情移入できたかもw
強盗に押し入られてる緊迫感がまるでないし
素敵な2人のままで・・・チャンチャン!で終わった!
カム・ジガンデイ・・・・・カッコイイなぁーって「バーレスク」観て思ってたんだけど
チョイ情けない(?)役どころで、残念だったわ。
まあいいかな
独特の緊迫感あるよね。豪華な面子にしてはあんまりかな。ストーリーがかなり単純。知能戦とかはそれなりにサスペンスとして楽しめたけどね。ストーリーはありきたりの密室サスペンスだな。あんまり期待しすぎに見るべき。
この豪華面子で期待したら、ドエライ目に遭うぞ
ジョエル・シュマッカー監督、ニコラス・ケイジ&ニコール・キッドマン共演という豪華な顔合わせながら、まさかのB級!
厳重セキュリティーの豪邸に住むダイヤ商人のカイルとその家族。ある夜、強盗団に押し入られ…。
話はよくある密室サスペンス。
飽きられるほど作られたこの題材に、豪華トリオが挑んで、何か特色があるのだろうと思ったら…、びっくりするくらいの平凡作!
事件を機に、家族の秘密や強盗団の問題が浮かび上がり、設定は悪くないのだが、何故かさほど緊迫感が盛り上がらない。
その要因として、ダラダラとした展開、お間抜けな強盗団たちが挙げられる。
そして、家族の愛が勝つというオチ。
熱演している役者たちが気の毒。
ニコールの美しさだけでも堪能出来れば。
何かスッキリしない
何だろう、この展開でも問題は無いのだが、何か爽快感が無い。爽快感が無い終わり方でも、良いと思った脚本の問題なのでしょうね。ニコールファンですが、記憶が薄れない限り、率先して2度見る事は無いでしょうね。
凡作サスペンス
サスペンスとしては凡作だと思う
それほど酷評するほどデキが悪いとは思わない
ただし洋画お得意の言い争いがマジでうるさい感じで日本語版だといらいらする
「ばかじゃないの」が大塚ボイスで聞けたのは良かったが…
記憶に残る名言が飛び出したり身を乗り出すようなシーンもないものの
最後までどう展開するのかワクワク感はあったしサスペンスとしてはそこそこいい出来だと思う。理解が難しい部分もないしさくっと見るには十分なクオリティ
ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマンでもこの出来か。。
2大スターを擁してもこの出来ということは、脚本がまずいんでしょうね。
犯人グループのだらしなさと、カイルの交渉術がフィーチャーされていないことなどから、全体的にとっちらかっている感じ。締まりがない。
大きくはハズレない
キッドマンの美しさと豪邸が見所?
ニコラス・ケイジは地位を築いている俳優なので
大きくはハズさない。
サスペンスが見たいならどうぞ。
ちょっと展開が虚をつかないのに多すぎる感じは否めない。
もっと単純に
内容は『パニックルーム』に似てる。父母娘が住む豪邸に4人組強盗が押しかける話。
序盤は犯人が覆面をしてるため、誰が誰やらわかりずらい。しかも犯人側、家族側ともに過去の回想を交えて人間関係が複雑。素直に楽しめない。
金庫を開けたらなぜか空だったり、外に逃げたのにすぐ捕まったり、話がなかなか先に進まないもどかしさ。結局驚くような真相もないし。
こういう映画はもっと単純にいかないと。
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