ザ・トーナメントのレビュー・感想・評価
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けっこう良くね?
スコット・アドキンス出演ってことで鑑賞。
全体的に構成のバランスが良い。主演をはじめメインキャラのアクションのレベルも中々。
推しのスコット・アドキンスはけっこう早めに退場したけど、序盤の強敵として良い働きだった。
トーナメント参加者は30名と多すぎる気がするけど、メインキャラ以外の有象無象のおかげで尺稼ぎが出来てると思う。やっぱり雑魚も大事だと思える。
トーナメントのイレギュラー神父は当初めっちゃ邪魔だなーとか、見た目汚いなーと思ったが、トイレでの懺悔シーン等ちゃんと神父ならではの役割があって良かった。バスの運転も頑張ってた。ただラストの説法は微妙だったかな。
アクションについてはやっぱりスコット・アドキンスが一番良かったんだけど、主演のケリー・フーのアクションが予想以上に凄かったのと、パルクールの黒人が良かったな。特にバス内での戦闘が凄く良かった。前回優勝者のアクションは微妙だったかな。まぁ復讐が果たせてめでたしめでたしって感じ。
これぞ“一流の”B級映画!
余計なシーンは一切なく、終始殺しのトーナメントで終わる90分。
内容は薄くてもスタイリッシュ&スピーディーなアクションと人間が容赦なく肉片へと変わる姿、車がド派手にぶっ飛ぶシーンが見たいんじゃぃ!
という時には超お勧めな一本。
とにかく一度にいろんな種類のアクションを堪能できる映画。
激しい肉弾戦と銃撃戦。
追って追われて市街地でのパルクールアクションと車も建物も容赦なく破壊されるカーアクション。
猛烈に偏った中身なのかもしれませんが、逆にここまで潔い作品も1つの映画の形としてアリなんじゃないでしょうか。
7年に一度の殺し合い作
外された発信器を誤飲してしまい巻き込まれる神父マカボイ(簡単に外せては意味がないのでは)
vsスコット・アドキンスは流石
パルクール×2丁拳銃キャラ○
ジョシュア、大会に参加させるために妻を殺させた主催者と共に爆死
話が大きく動くことはなく神父の演説で平和に閉幕
ゴア描写も有りそれなりに観られたが尻窄みな印象
これはすごいぞ!殺し屋バトルロイヤル。
いやー凄かった。
かなりスプラッター気味なので見る方は覚悟してください。
下手なホラーより残虐なシーン、血がドバドバ出ます。
んでこういったアクション作品は、中盤中だるみするのだけども
この作品は最後まで、飽きることなく観る事が出来た。
脚本まずまず、出演者◎、アクション○です。
映像が色々な視点からの作りこみがされており
感情移入や物語が解りやすい。
アクションシーンは言わずもがなです。
是非、観てみてください。
期待外しません。
欲を言えば、牧師さんの描き方が中途半端かな。
不満はそれだけです。
意外におもしろい。
イギリス版『バトルロワイアル』と言われていて展開は違うが結末と内容が少し似てるが、ちょっと減速しながらも意外におもしろかったし娯楽作品としては、充分な作品でした。
派手な銃撃戦、カーチェイス、キレのある動きで戦う格闘戦など見応えがありました。
特にボガード?という黒人の殺し屋のアクロバットに銃を撃つアクションは、見所。かなり見応えがありました。
しかし、今作の残念な所は、アクション、アクションの連続で目を離せない展開なのはいいけど、真面目なアクションなこと。
これはこれでいいんですが、少しでも笑えるアクションでもあれば、もっとおもしろくなったはず。あと殺し屋の減り方が少し雑。音楽に合わせて省いていくんだけどもうちょっとなんとかならなかったものか…。
だけど、普通に楽しめる作品ではあるので、最近のヒューマンドラマで一気にダレるアクションに飽きた方は、今作を見てみてください。
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