「チープでシュール」ロスト★マイウェイ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
チープでシュール
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渋谷にあるシアター兼映画製作、配給を行う(有)ユーロスペースが企画した若手の映画監督にテーマを与えて映画の「番長」になることを競わせる映画番長シリーズの一環として作られました。
お笑いのワラ番長、アダルトのエロス番長、ホラーのホラー番長と3ジャンル、本作は古澤健監督デビュー作、ワラ番長候補第一作だそうです。
内容は、才能全く無しの3人の中年親父がバンドデビューを夢見ています。その一人が放射能汚染の影響か、突然、目から怪光線を放つようになり様々なものを一瞬で消去してしまうから、訳の分からいままに騒動が起こります。
まあ、コミックSFなんでしょうが観ていて白けるばかり、何を創りたかったのでしょう、チープでシュールなことは認めますが笑いも無理だし意味不明、観るだけ時間の無駄としか思えない珍作でした。
(アマゾンVODで観たのですが全編ピンボケ、2台のモニターいずれも同様、設定は最高画質(1.17GB/h)でしたので元からだと思います、一応、報告は入れてあります。)
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